<span itemprop="headline">フェルメール</span>
これはオランダ、アムステルダム国立美術舘。今、日本にフェルメールのこの絵が来ていますね。大混雑でしょうね。大阪には行けなかったが神戸、名古屋、オランダ、イギリス、フランスでは鑑賞出来た。
フェルメールは36作品?ぐらいしか残っていないので全作品鑑賞される幸運な方もいるらしい。
フェルメール全作品紹介のこのサイトが面白いhttp://www.icnet.ne.jp/~take/vermeer.worklist.html
私が観たのは半分ぐらいだと思う。なんと言っても迷いながら行ったオランダ、ハーグのマウリッツハイス美術舘の青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)が一番。
青の絵の具は貴重品。映画ではヒロインが絵の具作っていましたね。ここでフェイクのこの真珠のイアリングを買ってしまったほどこの絵に魅了された。
静かな美術館で鑑賞出来たのがうれしい。
ハーグの運河の脇に石作りの「牛乳を注ぐ女」があります。
絵の中に登場する青いタイルにもいかれた私は京都の骨董屋で傷物購入。ヘタウマのような動物や天使の絵が味がある。白のデルフト焼きのぼってりした感じも大好きだが傷物でも高すぎて買えない。
フェルメールがこんなに日本で有名でない頃ウィーンの美術史美術舘に行った。
全然記憶になく情けない
。この美術舘の「画家のアトリエ」は神戸で鑑賞。
森村泰昌さんがこの絵の中の女性に扮していましたね。セルフポートレイトをされてまるで現代女形のような不思議な方です。モナリザ、モンロー、フリーダ・カーロ(映画も御本人もインパクトあり好きです)ゴッホ、誰にでもなれる稀有な方。著作やNHK講座も演劇御出演作もテレビで拝見した。
美術史美術館の「画家のアトリエ」は出張中だったかもしれない。