riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">パパママバイバイ</span>



 昨日の玉三郎のブログに書き足していたら昨日の航空自衛隊戦闘機の炎上でパイロットが無事に脱出した映像が流れた。

 1機120億円の訓練戦闘機で、滑走路も損傷、民間機の飛行再開の見込みはたっていないそうだ。



 民間人や住宅に被害なくでまずはほっとする。どうしても 横浜に米軍機が墜落した事件を思い出す。住宅地に墜落し、助けに来たと思った自衛隊はアメリカ人パイロットだけを救助し民間人はほったらかし。パイロットはパラシュートで降りたいして怪我してなかったと思うし、もうすぐ海なのに。

 軍隊は民間人を救助しないコレは世界のどこでも同じ。民間人は足手まといだから沖縄でも家族同士殺し合いを強要した。自決なんて言葉は綺麗すぎる。

 敗戦放送後!飛び立った特攻機は海岸に激突。米軍に被害与えぬために。

 早乙女勝元さんのパパママバイバイ被害者の
苦しみを描く忘れられない絵本。ドラマ化もされました。

 
 工事現場の作業の人たちが、火達磨になりながら子供を抱きかかえた女性たち9人を救出。民間人の通報で救急車が到着。その晩、幼い裕一郎君、康弘君は全身大火傷で「お水頂戴、ジュースちょうだい」最後には「パパ ママ バイバイ」「ハトポッポ」と唄って亡くなりました。

 お母さんの和枝さんはわが子が亡くなったとは知らされず闘病。皮膚を失い薬浴治療の悲鳴は病院中に響いたそうです。皮膚入退院移植で入退院繰り返し命を取り留めたものの、政府や米軍真摯な謝罪もなくかえって精神病と決め付けられ鉄格子のはまった病院で4年4カ月後亡くなったのです。事故で呼吸器も痛めておられた。なくなるとき、カテーテルはずされて?


 そのお父様の土志田勇さんが「あふれる愛をついで」を書かれ、母子象を寄贈されているそうです。




 KUMAさんhttp://plaza.rakuten.co.jp/KUMA050422/"
「2001年2月9日、ハワイ沖で愛媛・宇和島水産高の漁業実習船えひめ丸米原潜に衝突され、沈没。高校生九人が行方不明の事件に対し高村薫どうして私たちは怒らないのだろう
をアップされていらしゃる。

 他の国だったら国を挙げての抗議運動が起きているだろう。情けなく哀しい。