<span itemprop="headline">トニー滝谷</span>
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友人ご贔屓の監督市川準がなくなり追悼番組でトニー滝谷を観ました。
たんすにゴンなどのCMでも有名ですね。
友人は「竜馬の妻とその夫と愛人」のビデオを擦り切れるほど見た人。
映画の好みはあまり合いませんが一緒に、寮生活、東北一周旅行しました。
うん十年ぶりに再会したときは一瞬に学生時代に戻り感激しました。
本作はあっという間に映画館上映は終わり見ていませんでした。
評判いいのになかなか観られない映画はありますね。
映画館で見るともっとぐっと来るとおもいます。
監督は芸大絵画科志望だったそうです。
宮沢の綺麗な足や靴だけ映すところなど印象的ですね。
村上春樹の原作は読んでませんが家族を亡くす孤独な人間を映画ならではの静かなタッチで描いています。
あっという間に身近な人がなくなる、喪失感に打ちのめされるでしょうね。
はかない命だから大事にしなければ。
イッセー尾形 、 宮沢りえ、が主役。
坂本龍一のピアノもいいですし、西島秀俊のナレーション、好きです。
以下はgoo映画よりhttp://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD6527/
幼い頃から一人でいることが当たり前だと思って生きてきたイラストレーターのトニー滝谷(イッセー尾形)が、15歳年下のA子(宮沢りえ)に恋をして、結婚する。最愛の女性と過ごす毎日は、これまで味わったことのない幸福をトニーにもたらしたが、ただひとつ気がかりなことがあった。それはA子がきれいな服を目にすると買わずにはいられなくなること。洋服を着るために生まれてきたような着こなしの上手さはA子の魅力ではあったが、新しい服への飢餓感は、まるで中毒のようだった…。