<span itemprop="headline">徳川園その2</span>

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白楽天など古くからの文化人の憧れの景勝地である中国杭州の西湖の湖面を直線的に分ける堤防を縮景した西湖堤。異国情緒を日本庭園に取り入れるもので、小石川後楽園など現存する大名庭園に見られる様式。

　
龍門の瀧
鯉が滝を登りきって竜となったという伝説に基づいている瀧。
尾張藩江戸下屋敷にあった滝の石を使用して再現。

　

大曾根の瀧付近に咲くシャガ

花菖蒲は寛文年間(1661～73)徳川光友が江戸屋敷に花菖蒲やカキツバタを植えて観賞したのが最初。19品種1700株

大曽根の瀧

大名庭園に欠かせない牡丹。徳川園内外に55種1000株のボタンが植栽されている。

龍仙湖

尾張徳川家の大曽根別邸とその地を名古屋市に譲った第十九代義親はマレーでトラ狩りを行い，「トラ狩りの殿様」「トラ狩りの侯爵」と呼ばれた。
園内に「虎仙橋」「虎の尾」と名付けられた場所がある。
徳川園その1はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/29051654.html