<span itemprop="headline">映画ディア・ピョンヤンと北村 肇さん</span>
http://movie.blogmura.com/
西英子さんからのメールの転載です。
見逃した映画です。
みなさま 5月24日の上映会と講演会のご案内をいたします。
ぜひ ご参加くださいますようお願いします。
■■ ドキュメタリー上映会 と 講演会 ■■
日 時: 5月24日(日)
場 所: 伏見ライフプラザ 12F 第1研修室
地下鉄伏見駅 出口⑥南へ5分 中消防署ビル
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○ 午前の部: ドキュメンタリー上映会 10:00~12:30
題 名: Dear Pyongyang (ディア・ピョンヤン)
監 督: 梁 英姫 上映時間 145分
ベルリン国際映画祭 最優秀アジア映画賞
サンダンス映画祭 審査員特別賞
山形国際ドキュメンタリー映画祭 特別賞 他
内 容: 憎らしく 愛おしい父とその娘 家族の記録。
娘は大阪で生まれ育ったコリアン2世、3人の兄たちは
北朝鮮に“帰国”。北へ渡った「在日」たちは、日本へ帰る
ことは今も許されない。父は 死の病床で言った。
『やっぱり家族は離れたらアカンのや』
参加費:500円(学生無料)
主 催:国民保護法制を考える会
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○ 午後の部: 講演会 13:30~17:00
テーマ: 『新自由主義がもたらしたものは? 今こそ発想の転換を!』
講 師: 北村 肇さん
『週刊金曜日』編集長
内 容
・「カネがすべて」という新自由主義のもとで、人間が本来もっているやさしさ
や
寛容は、効率と功利の名の下に踏みにじられてきました。根本的な発想の
転換をはかり、100年に一度の変革期にしなければなりません。
・『週刊金曜日』では「トヨタの正体」「三菱重工の正体」など大企業の強欲に
正面
から切り込んできました。
・北村さんは、30年以上にわたり毎日新聞などメディアの最前線に立ち、04
年
に週刊金曜日の編集長に就任しました。
参加費:500円(学生無料)
共 催: 国民保護法制を考える会 052-808-3241
西英子
『週刊金曜日』東海地方読者会 090-7955-9157
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1週間後の5月30日には、徐勝さんの講演会をします。
毎年、満席の参加をいただいております。今年もたくさんの方が、ご参加くだ
さい
ますようお願いします。
■■ 徐勝さん講演会 ■■
日 時: 5月30日(土) 13:30~17:00
場 所: 伏見ライフプラザ 12F 第1研修室
地下鉄伏見駅 出口⑥南へ5分 中消防署ビル
テーマ: 『朝鮮半島と日本 過去を清算し和解と平和を』
講 師: 徐 勝(ソ・スン)さん
立命館大学法学部教授
立命館大学コリアン研究センター長
内 容:
・分断され踏みひしゃげられた朝鮮半島、不当に奪われた大地、いつかは
取り戻し、撫でさすり治癒せねばならないところ。それが、「奪われた者」
としての私の故郷(コヒャン)なのだ。だから、在日同胞にとっていまも故郷
は朝鮮半島なのだ。
・在日同胞が日本において頑強に朝鮮人として、日本に対する異議申し立
て者として生きていくことこそが、自らの尊厳のある生き方を貫き、南北
朝鮮と世界に広がる朝鮮人コミュニティーに寄与していくことだ。
(徐勝さん の著書より)
最新の著書 『だれにも故郷(コヒャン)はあるものだ 在日朝鮮人とわた
し』
を会場で販売します。
参加費:800円(学生無料)
主 催:国民保護法制を考える会