riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">アーリー・ハイブリット・ティー・ローズ</span>

http://www.blogmura.com


サフランピンクのマドモワゼル・フランチェスカ・クリューガーサ
バラ友に伺っていたとても良心的な
ローズ・アンティークさんhttp://rose-antique.com/2007_menu.html
に初めて注文しました。


アーリー・ハイブリット・ティー・ローズはハイブリッド・パーペチュアルとティーの交配で生まれた
 ハイブリッド・ティー第一号    『ラ・フランス』1867年     『ラ・フランス』以降 『ピース』以前に
     発表されたハイブリッド・ティーを
     アーリー・ハイブリッド・ティーと呼ぶ


イエローブレンドのスヴェニール・ドゥ・ピエール・ノッタン
咲いていたのはイエローですが気候などにより色は変わります。




前にもネットでみたのですがあまり聞いたことのない難しい名前のバラ達が並んでいて気おくれしていました。

以前、苗を取り寄せた日本ばら園さんは安いのですが高級品はそれなりの価格でしかもごく小さな苗。土や肥料は他では見たことがないようないい物なので今も注文しています。でも箱代が意外とかかります。

ローズ・アンティークさんは箱代不要で8号鉢2本で輸送費525円!


小さいピンクのバラは冬に咲いていたローズフォエバー社
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/27596837.html
ポリアンサ、うどんこでこんな小さな花です。

立派な箱はいりませんから。その苗も立派で花が付いているのもあり感激しました。セール品しか買わないのでびっくりするような価格。

花もアーリー・ハイブリット・ティー・ローズ、幻というか、ヨーロッパでははっきりとした派手なバラが好まれるせいか、すたれてしまったようなバラです。寒さにも弱いらしい。

オールドローズのようにうつむいて咲いたり、複雑な花色は好まない方もありますが私はそれが好きでバラにのめりこんだのですから。

切り花にするともちが悪いかも知れません。ガーデンに咲き続けるバラのようです。旅をしてきたせいかもしれません。


マドモワゼル・フランチェスカ・クリューガー
サフランピンク

俯いて咲く風情は将に極上のアンティーク花!
樹高:1m~
四季咲き性:◎
耐寒性:○
作出年:1880
鉢栽培:◎
花の大きさ:中輪

オヴァン・ドゥ・トロンシェール
アイボリーピンク マリー・ヴァン・ウットと並んだ大型な直立性のTea

花容も良く似ていますが よりピンクが濃く時として

薄っすらと紅が差します 開き切ると椀型ロゼット咲きに

弁質は兎も角スヴェニール・ドゥ・ラ・マルメゾンの花を

一回り大きくした様な風情があります 芳香品種
樹高:1.5m
四季咲き性:◎
耐寒性:○
作出年:1899
鉢栽培:○
花の大きさ:中大輪オヴァン・ドゥ・トロンシェール

 エンジェルズ・キャンプ・ティー
ホワイトピンク Found Tea 小さな花弁数が多い椀状のライトな八重花

多花性 樹勢も強く栽培は比較的容易

Miss Sasaki presented the photograph
樹高:1m
四季咲き性:◎
耐寒性:○
作出年:不明
鉢栽培:◎
花の大きさ:中輪

スヴェニール・ドゥ・ピエール・ノッタン
花色:イエローブレンド 別名:イエロー・ママン・コシェ

両親はママン・コシェとマーシャル・ニール

エトワール・ドゥ・リヨンの花と似ていますが

バターイエローの花弁の上に時としてほんのりと

紅が射すのが特徴 樹は半横張性で上にも良く伸び

枝に棘は疎らです 香りはマイルドなフルーツ香
樹高:1m
四季咲き性:◎
耐寒性:○
作出年:1902
鉢栽培:◎
花の大きさ:中輪


モーツアルト  バレリーナの方が薄いピンクで可愛いのですが。
こういうのとティ-ローズは趣が全然ちがいますネ。

今朝このモーツアルトコガネムシの小さな幼虫発見。これが土の中に入り大事な白い根を食べ肥え太る、にっくき薔薇の敵。