<span itemprop="headline">「放課後のはらっぱ」と岡本太郎と戦争・貧困のこどもたち</span>
今朝、岡本太郎の番組を観て、あの有名な鐘が名古屋のお寺にあることや、デパートの壁画も作っていることがわかった。
原爆や第五福龍丸をテーマにして描いていたことも紹介されていた。
壁画はメキシコでもフリーダ・カーロの旦那さん、ディエゴ・リベラの壁画が有名だけれど太郎さんもメキシコへ行ってます。絵と違い誰でも無料で観ることができるからいいと。それが行方不明になってしまうなんて。
文化を粗末にする国だ。東京都庁の壁画の話は有名だけれど。
文化を粗末にする国だ。東京都庁の壁画の話は有名だけれど。
玄関前のカンガルーは屋上に保存されているそうだ。
最近観た美術展で興味深かったのは、あいちトリエンナーレ2010プレイベント「放課後のはらっぱ」櫃田伸也とその教え子たち
今、ときめく奈良美智達を教えた櫃田伸也先生(洋画なのに有名な日本画を思い出してしまう)の似顔絵やアトリエ、蔵書、コレクション、と学生達の作品。やっぱり皆さん若い時から上手いんですよね。
今、ときめく奈良美智達を教えた櫃田伸也先生(洋画なのに有名な日本画を思い出してしまう)の似顔絵やアトリエ、蔵書、コレクション、と学生達の作品。やっぱり皆さん若い時から上手いんですよね。
この先生は生徒の絵を買って励ましたという。いい話です。
展示の仕方も面白かったのに、市美術館の方は見逃してしまった。
展示の仕方も面白かったのに、市美術館の方は見逃してしまった。
ブルータス副編集長鈴木芳雄のブログ
あいちトリエンナーレ2010プレイベントとして現代美術のトップランナーとして世界に羽ばたいていった、櫃田伸也とその教え子たち奈良美智・杉戸洋など、19名の作品を紹介します。
あいちトリエンナーレ2010プレイベントとして現代美術のトップランナーとして世界に羽ばたいていった、櫃田伸也とその教え子たち奈良美智・杉戸洋など、19名の作品を紹介します。
これまで日本の現代美術シーンは、東京、関西という二極分化で語られることはあっても、そこに愛知が加わることはほとんどなかった。しかし90年代後半になり、奈良美智や杉戸洋といった画家が国内のみならず海外でも知られるようになる。ほかに長谷川繁、小林孝亘、額田宣彦、村瀬恭子、登山博文、またより若い世代の加藤美佳、安藤正子の名を挙げれば、愛知が特にすぐれたペインターを排出する特別の土壌を持っているように感じられるだろう。その背景には、画家・櫃田伸也と愛知県立芸術大学のある長久手の存在があった。
オールドジャワ更紗の愉しみ
友人が更紗のファンなので。お屋敷ギャラリー兼レストランでアンティーク家具がいっぱい。後日また。
友人が更紗のファンなので。お屋敷ギャラリー兼レストランでアンティーク家具がいっぱい。後日また。
大人が作る悲惨の中生きる強さと優しさ教えてくれる子ら
コンゴ再訪でいつもお漏らししている女の子にあった、それはレイプされ膀胱が裂けてしまったからだと。HIVに感染しても処女と交われば治るという迷信があり、そのためだと。
ハイチでは40円ほどで家族を養うために売春していた。エイズになっても明日死ぬことはないからと。
内戦終結したネパールでは14歳で兵隊にさせられた女の子と会う。
大人が銃を渡し人を撃つと「偉い」とほめ、「怖い」というと麻薬を売って感覚をマヒさせる。今は社会から人殺し扱い。
レオナルド・デカプリオの映画http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/18528719.html ブラッドダイヤモンド]にも出てきた。
コートジボワールではHIVに感染した子供の孤児院に行き貧しさの為に薬が回ってこないが「心配しないでください。ぼくたちは絶望していない。こんな遠くまで差別されている私たちの所に来て話を聞いてくれてありがとう」と。徹子さんもこれには涙が出たそうです。思いやる心ですね。
「悲惨だけれど一番大切なことは関心を持つこと。」と徹子さん。
ほとんど一面の記事です。
ユニセフ親善大使にならなければ、ぼんやりと一人の芸能人で終わっていた。世界の子供の9割が戦乱や貧困の被害を受けている。このことを知らずに死んでいたら情けなかった…全文を読んで頂くといいです。
ユニセフ親善大使にならなければ、ぼんやりと一人の芸能人で終わっていた。世界の子供の9割が戦乱や貧困の被害を受けている。このことを知らずに死んでいたら情けなかった…全文を読んで頂くといいです。
1945年以降、日本は戦争していません。これは誇りに思えることです。ぜひがでもこれを続けることが大事だと思います、そうすれば明治以降の侵略戦争で迷惑かけた国々の人も許してくれるでしょう。
美術展の話のつもりがそれてしまいました。美術展の話は続きます。