riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">爆笑ダウンタウン・フォーリーズ</span>






かきつばたで有名な知立市の市制40周年、文化会館10周年記念のダウンタウン・フォーリーズを見ました。

チケット代は東京の半額なのですが夕方のラッシュで渋滞、長い踏み切りもあって焦りましたがなんとか、遅刻は免れました。

前は名古屋で観たのですが、最近島田さんには残念ながら御無沙汰でした。

島田さんはレ・ミズ初演から見ています。エポニーヌは彼女以外観たことがないくらいです。

江利チエミ物語もよかったですね。

江利チエミ物語」1回目は剣幸のひばり、久野綾希子もひばりを演じたらしいが未見。絵麻緒ゆうのいづみだった。チエミは勿論素晴らしい島田歌穂、さらに進化を遂げている。立派!2005年度、ミュージカル女優ベスト1

 ひばりは同じ宝塚の月影瞳、でした。うまくてびっくり。

この舞台はミュージカルへの愛にあふれるレビュー、パロディがいっぱい。
落語、宝塚、バレエ、漫才、モンロー、叶姉妹なんでもあります。

皆さん凄くうまいので、マイフェアレディの日本語替え歌なんてたまりません。

ザ・ニュースペーパーと言い、この舞台とい、私はパロディや風刺が大好きです。昔来日のパロディ・ミュージカルがありました。


指揮は島田さんの夫君、島健さんなので生バンド ダウンタウンフォーリーズ管弦楽団、うれしいですね。

構成演出 高平哲郎  振付川崎悦子 タップ振付玉野和紀

いつも最初は島田さんが指揮者として登場、舞台へのステップがあるのに、それを使わず、舞台に飛び乗って、大熱演、髪振り乱しての指揮ぶり、最初、これを観た時は笑いすぎて顎が痛くなるほど。

今回はタップの玉野和紀  吉野圭吾の出演はなく北村岳子(ウエストサイドのマリア、可愛い!20年ぐらい前大地真央の舞台でうまい俳優がいると思ったら北村さんでした。今回は元宝ジェンヌが参加してるのですが島田さんと香寿たつきは羽付けて宝塚するのに北村さんは薪しょって二宮金次郎でした。爆)
元宝塚の香寿たつき(舞台装置家の朝倉摂さんにこの舞台が一番良いと言われたそうです。)

黒一点の平澤智は黙っていれば凄いハンサム。「ガリレオ」の福山雅治はまるでヨン様です。

平沢・香寿の落語の夫婦、お似合いでした。

定番の島田・北村のトクホン姉妹(かしまし娘のパロディ)三味線は新調との事でお二人ともいい音色聴かせてくれました。





右の写真は不条理劇を講義する島田。彼女は本当に大学の先生でもあります。彼女の扮する「のりお君」も凄くキューとです。


島田・香寿の叶姉妹は大きなおっぱいとお尻を付けて、またそのしゃべり方が傑作です、又観たくなります。歌やダンスが素晴らしいのは当たり前の島田さんですが、マリリンモンローより見ものです。

シモネタでは「お子さんはロビーへ」が連発されます。
このシーンでは毎回観客の中でお誕生日近い方が読み上げられます。

感動作葉っぱのフレディは涙涙でした。悲劇も喜劇も凄いです。

ドリームガール マイケル・ジャクソン ウエストサイドの4人のベルナルド カッコいい~見ないとソンソン、今後の観劇予定ゼロのでうれしい舞台でした。

最後は4人でバレエ「動物の謝肉祭」で 不倫のドタバタ。最後まで笑わせてくれます。

休憩なしで二時間半近い舞台です。

前代未聞のミュージカル・レビューとして、2002年の初演から常に進化し続け早7年。ミュージカルナンバーにスタンダードナンバー、ビートルズもあれば最新のR&Bも。そしてシャンソン、歌謡曲となんでもござれの歌の世界に、バレエにジャズ、タップにヒップホップとあらゆるダンスを取り入れ、さらにはコント、モノマネ、パロディや最新の流行までをも加えてゴージャスにお贈りするダウンタウン・フォーリーズの世界は他では決して観ることが出来ません!
今回のvol.7は、男性キャスト1名に対して女性キャスト3名という異例の構成となりました。黒一点、男性キャストの運命やいかに?! そして、その結末は?!



島田、香寿たつき北村岳子の女性3人とただ一人の男性、平沢智の4人だけ。ミュージカルナンバーを聴かせるだけでなく、旬の時事ネタをパロディーにしたお笑いもちりばめていくというのは、芸達者な4人だからこそ。島田も「ダウンタウン・フォーリーズに引っ張りだしてもらったものがたくさんあって、成長させてもらっている。芸の幅が広がりました」と大きな目を輝かせて笑う。

 1人あたり20着近く着替えるというから舞台裏も大忙し。「舞台出てるか、着替えているかどちらか。02年の初演からここまで続けてきて、どこまで汗かきながら続けていけるか。行けるところまで行こうという感じです」