<span itemprop="headline">龍馬伝の高杉晋作死す!</span>
龍馬と晋作が海岸で並ぶ姿、赤い網、絵になりましたね。
伊勢谷さん、表紙のステラも買ってしまいました。
『高杉晋作』(1963年、ABC、演:宗方勝巳) 大昔!
奈良本 辰也先生の「高杉晋作」 など読んだものです。
ドラマでは正妻の雅子 ではなく愛人のおうのさんが張り付いてました。従順なところが晋作のお気に入りで彼の死後は伊藤博文などに剃髪させられちゃったようです。いまなら大問題ですね。
本当は正妻と子供が駆け付けたのでおうのさんは脇にやられていたでしょうね。正妻とはあんまり一緒に暮さなかったようです。
本当は正妻と子供が駆け付けたのでおうのさんは脇にやられていたでしょうね。正妻とはあんまり一緒に暮さなかったようです。
攘夷武士を助けた女性 野村 望東尼 (のむら もとに、ぼうとうにとも)の存在もあります。
晋作は以下の場面がいいですね。
イギリス、フランス、アメリカ、オランダの4カ国連合艦隊が下関を砲撃、砲台が占拠されるに至ると、晋作は赦免されて和議交渉を任される。時に高杉晋作、24歳であった。交渉の席で通訳を務めた伊藤博文の後年の回想によると、この講和会議において、連合国は数多の条件とともに「彦島の租借」を要求してきた。高杉はほぼ全ての提示条件を受け入れたが、この「領土の租借」についてのみ頑として受け入れようとせず、結局は取り下げさせることに成功した。これは清国の見聞を経た高杉が「領土の期限付租借」の意味するところを深く見抜いていたからで、もしこの要求を受け入れていれば日本の歴史は大きく変わっていたであろうと伊藤は自伝で記している。」 ただし、このエピソードは当時の記録にはなく、ずっと後年の伊藤の回想に依拠しているため、真実か否かは不明である。Wikiより
朝日に載った野田正彰先生の龍馬批判AKIKOさんに教えてもらいネット検索しました。
高杉晋作は、万延元年(1860)1月23日、二十二歳の年に山口町奉行・井上平右衛門の二女・雅子と結婚します。そして元治元年(1864)10月5日に嫡男の東一(幼名・梅之進)が誕生します。東一は間もなく父・晋作と死別、祖父母と母の手で育てられます。東一は、外交官としてアメリカにも渡り、業績として「英和新国民辞書」の纂訳をしています。
東一は大正2年(1913)7月10日、48歳で没していますが、妻・茂との間にニ男二女があり、長男・春太郎が跡を継ぎ、戦時中は一年志願の陸軍主計少尉として満州・シンガポールを転戦。戦後は商社マンとして要職にあり、昭和32年(1957)5月、54歳で没しています。この跡を継いだ晋作の曾孫・勝氏は大手企業の要職に就いているとのことです。(但し、現在は勝氏の子や孫の代になっているかもしれません)
東一は大正2年(1913)7月10日、48歳で没していますが、妻・茂との間にニ男二女があり、長男・春太郎が跡を継ぎ、戦時中は一年志願の陸軍主計少尉として満州・シンガポールを転戦。戦後は商社マンとして要職にあり、昭和32年(1957)5月、54歳で没しています。この跡を継いだ晋作の曾孫・勝氏は大手企業の要職に就いているとのことです。(但し、現在は勝氏の子や孫の代になっているかもしれません)
前回ついに龍馬と手を握った後藤象二郎は、長崎奉行所からの呼び出しで参上。
奉行から「坂本龍馬」「お龍」といった手配人物のことを聞かれますが、知らぬの一点ばり。
高級菓子のカステラを無造作に食い散らし、話を強引にきりあげて帰りました。
龍馬伝の高杉はBASARA
長崎についての弥太郎のナレーション。
「・・・どこの土地とも違う華やかで猥雑で秘密めいた気配が流れちょったがじゃ」
小生は、こういう文章が好き。
短いけど、長崎の様子が伝わる良い文書です。
第1部のころは、こういうフレーズがいっぱいあったのに・・・。
奉行から「坂本龍馬」「お龍」といった手配人物のことを聞かれますが、知らぬの一点ばり。
高級菓子のカステラを無造作に食い散らし、話を強引にきりあげて帰りました。
龍馬伝の高杉はBASARA
長崎についての弥太郎のナレーション。
「・・・どこの土地とも違う華やかで猥雑で秘密めいた気配が流れちょったがじゃ」
小生は、こういう文章が好き。
短いけど、長崎の様子が伝わる良い文書です。
第1部のころは、こういうフレーズがいっぱいあったのに・・・。
で、お元(蒼井優)さん、踏み絵?
高杉晋作(伊勢谷友介)が刀を抜き放ち「長州はもう幕府には従わん。我らは独立するんじゃ!!」とシュプレヒコールをあげて、刀を持った右手を突き上げる。
カッコいい!!(歴女殺し!!)
高杉晋作が坂本竜馬よりシャープな顔をしていていいのだろうか?
いやはや、戦国武将をクールにアレンジした『戦国BASARA』みたい。
伊勢谷友介の高杉晋作は、さながら『幕末BASARA』やねぇ。
高杉晋作(伊勢谷友介)が刀を抜き放ち「長州はもう幕府には従わん。我らは独立するんじゃ!!」とシュプレヒコールをあげて、刀を持った右手を突き上げる。
カッコいい!!(歴女殺し!!)
高杉晋作が坂本竜馬よりシャープな顔をしていていいのだろうか?
いやはや、戦国武将をクールにアレンジした『戦国BASARA』みたい。
伊勢谷友介の高杉晋作は、さながら『幕末BASARA』やねぇ。
【 己の信念を貫いて散るなら本望 】
土佐勤王党だった池(桐谷健太)が龍馬を高杉のもとに連れて行く。
高杉「ボクは2年前、上海に行きました。悲惨じゃったのぉ、清国人がイギリス人に牛や馬のように使われとります。異国による侵略とはこういうこと・・・その恐ろしさを肌で感じました。」
留学していたという長州藩士・伊藤俊輔(尾上寛之)と井上聞多(加藤虎ノ介)は「ヨーロッパは産業も学問も恐ろしいほど進んじょった」「西洋文明の怖さを目の当たりにしたんです」
高杉「ボクは2年前、上海に行きました。悲惨じゃったのぉ、清国人がイギリス人に牛や馬のように使われとります。異国による侵略とはこういうこと・・・その恐ろしさを肌で感じました。」
留学していたという長州藩士・伊藤俊輔(尾上寛之)と井上聞多(加藤虎ノ介)は「ヨーロッパは産業も学問も恐ろしいほど進んじょった」「西洋文明の怖さを目の当たりにしたんです」