riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">箱根のポーラ美術館</span>



 

箱根の旅の目的は富士山と温泉と美術館です。



以前、チケット代が高くて退散したポーラ美術館
今回は覚悟を決めて入館。アンリ・ルソーの可愛げのあるエッフェル塔


母は使っていたポーラ化粧品、私は高くて使えませんでした。

第56回 日本建築学会賞(安田幸一)岡崎美術博物館に似ています。
日建設計この「建物のほとんどを地下に埋める」という発想が
基準の厳しい国立公園内に大型の美術館をつくることを可能にしたのだそうです。


京都の山に比べ、二週間後とはいえ、枯れ枯れの山でさみしい限りでした。



ゴッホの青いアザミゴッホの薔薇の絵も大好き。

フジタの「誕生日」

この会に招かれなかった子供たちが窓からのぞいています。お給仕も少女、フジタも貧しい時代があったし、お子さんに恵まれず、子供の家絵よく描きましたね。有名なのは猫と少女。
今回ポーラ美術館では働く子供たちの連作が展示されていました。

初夏にフジタのパリ郊外のアトリエにはるばる行った事を思い出します。

黒田清輝の「菊」

百合の本に載っていたのは庭の菊でしたがこれは花器にさした豪華な菊。

下の段、左、 岡鹿之助の「献花」
右、 フジタの「オランダの少女たち」


アンリルソー展


リボンママが点検しているのは美術館でゲットしたグラス「月を観る猫」
この猫、青一色に見えますがちゃんと縞模様があります。



常設展の方にも興味がありました。 ラリック にときめきます。
母に貰ったラリックの蓋のない[http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17800490.html
アロマボトル]が展示されていました。
ポーラ美術館のアロマボトルは勿論まあるい蓋があります。
扇の展示がなくて残念。

岸田劉生の麗子像の絞りの着物の描写!





サン=テグジュペリ星の王子さまミュージアムもお高いのでいつも通過していました。今回は私だけ入館(苦笑)

吉谷桂子 さんの寄せ植えなどがありました。