riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">「アールデコのファッションブック」伊藤紀之</span>



 

この猫アメショーのようですね。
このようなファッションで優雅に暮らしたいものです。


戦争中、猛獣は象などまで餓死や毒殺され、犬猫は毛皮にされて、…シェパードなどは軍用犬として利用されました。NHKドラマで軍用犬の事を知りました。

アールデコのファッションブック」伊藤紀之 より
パリの装飾美術館で観た先割れの靴を調べようと県図書館で探したときに借りた本です。その時三枚の絵をアップしました。

この本1万5千円から3万円になっています。その価値はありますが買えません(汗)


 




伊藤紀之氏の自己紹介を引用します。

東芝のデザイン部門、等を経て1974年に教職につく。家政学部と大学院博士前期課程では被服意匠学を、博士後期課程では生活デザイン研究を担当している。すべてのモノは大量 生産の過程を経るとファッション化の道をたどるという視点から、生活全般のデザインを対象に教育研究を進めている。現在の関心事は18世紀中葉から出現したヨーロッパのファッション・プレート、日本の浮世絵版画、同時代のアメリカのパッチワーク・キルトである。いずれも近世以降の服飾資料として興味深く、研究対象にしている










動きがあって浮世絵を思わせる平面的な絵ですがお洒落でしょう。

ジョルジュ・バルビエ作が多いでしょうか。
以前、古本の山の一番上にバルビエのうすっぺらなイラスト集を見つけました。

George Barbier1882年10月10日 - 1932年)は、フランスのイラストレーター。20世紀を代表するイラストレーターの一人である。古典を基礎に、当時、流行した日本趣味(ジャポニスム)、中国趣味(シノワズリ)の影響を受けた流麗なアール・デコ様式のイラストレーションで知られる。
その才能はグラフィック・アートのみに向けられたため、美術史においては長い間、軽視されてきた。

素敵なイラストなのに。