<span itemprop="headline">わたしたちはどうすればよいのか - 河野太郎氏からのアドヴァイス</span>
ご自分の公式サイトで「ごまめの歯ぎしり」というブログを書いていらっしゃるが、
東電の賠償に関する政府支援の計画について
『事故の責任者として、東電には、逆立ちしても鼻血も出ないという
状況まで賠償させなければならない。送電網を含め、資産の売却も必須だ』
とおっしゃっている。
最初から国民負担で東電を救済しなければならない、というのはおかしい、
(そんなセンターがあったのですね)
に積み立てた3兆円を当面、賠償に充てるのが筋なのに、
その3兆円には手を付けず、
電力料金を引き上げるなどとんでもない、と…。
(「救済されるべきは東電ではない」の記事↓から)
さて、それについてわたしたちはどうしたらよいか。
河野氏の本日4月23日の記事は、
河野氏はフリーコピーして
転載することを許可なさっているので、
わたしもその恩恵にあずからせていただき、
下記に全文のコピーを載せます。
声を上げますか、それとも泣き寝入りですか
2011年4月23日 09:25
引き上げてまかなうという、政府の東京電力救済案には反対であるという
インターネット上のみなさんの意見を、現実の政治に反映していかなければ
調べてください。場所がわかったら、訪ねていきましょう。
多いので、地元の事務所に行くならば、平日なら月曜日か金曜日が狙い目です。
議員がいなくともかまいません。地元の秘書さんにしっかりと、
議員がいなくともかまいません。地元の秘書さんにしっかりと、
全国の国民の電力料金を引き上げて、国民に負担させるのは筋違いであると
指摘して、現在報道されている政府の案に、議員がはっきりと反対の声を
上げることを求めてください。そして、このことを議員に伝えるだけでなく、
この件に関する議員の考えをこちらに伝えてほしいとお願いしてください。
具体的に議員がどう動いてくれるのか、それも教えていただきましょう。
事務所が遠かったりして、訪ねて行きにくいならば、電話をしましょう。
具体的に議員がどう動いてくれるのか、それも教えていただきましょう。
事務所が遠かったりして、訪ねて行きにくいならば、電話をしましょう。
電話に出てくれた相手の名前をうかがって、同じことを伝えましょう。
電話ならば、一週間後にかけ直すので、それまでに議員の考えを聞いて
おいてくださいとお願いしましょう。
メールやFAXもありますが、やはり、訪問したり電話をしたりしたほうが、
メールやFAXもありますが、やはり、訪問したり電話をしたりしたほうが、
皆さんの考えをしっかりと伝えることができます。
よく、署名活動はどうでしょうかと聞かれます。集めた署名をどうするのでしょうか。
よく、署名活動はどうでしょうかと聞かれます。集めた署名をどうするのでしょうか。
国会への請願という手段もありますが、個々の議員には請願は伝わりません。
しかもたいていの場合、委員会で保留ということにされて、文字通りお蔵入りです。
努力の割に効果がありません。
デモはどうでしょうか。こういう活動をこれから始めるぞという勢いづけには
デモはどうでしょうか。こういう活動をこれから始めるぞという勢いづけには
いいかもしれません。もし百万人が集まって、東電を救済するな、被災者を
助けろとデモができれば、意味があると思います。
五十万人ならば? たぶん。十万人ならば? たぶん。どこでやるのが効果的か
五十万人ならば? たぶん。十万人ならば? たぶん。どこでやるのが効果的か
そのままどこかに連れて行かれて行方不明になることもありません。
声を上げますか、それとも泣き寝入りですか。
声を上げますか、それとも泣き寝入りですか。
(以上転載終わり)
元の記事↓
残念ながらわたしは日本居住者ではないし、日本の納税者でも
ありません。東電の電力も使っていません。
でもこの件に関して国が国民の血税を使って賠償したり、
電気料金引き上げなどが行われるのはやはり理不尽だと
思います。
わたしはなにもできません、こうしてみなさんにお知らせする
ことしかできないのですが、
こういうやり方で自分の意見を議員に伝えることができる
みなさんは是非ご一考のほど、お願い申し上げます。
転載元: アンダルシアのネコ便り