<span itemprop="headline">松平健「アンタッチャブル」</span>
健さんはこのチラシよりずっとお綺麗でした。
劇場に行ったらまるで宝塚の炭酸せんべいのような缶入りお菓子から靴、Tシャツ,うちわ付CD色々販売されていました。
脚本、演出斎藤栄作振付はマツケンサンバの真島茂樹
1930年禁酒法時代のアメリカ シカゴ。ギャングのボス、アル・カポネ(松平)と捜査チーム“アンタッチャブル”との戦いを描く作品。ほかキャストに貴水博之、花影アリス
松平健は「日数は少ないが、こういう時こそ良いものを作りたい。
被災者の方だけでなく、日本中の方が少しでも明るい気持ちに
なってくれれば」と抱負。
都内の公演に避難中の被災者を送迎バス付きで無料招待する案も明かした。
5月28、29日に大阪・森ノ宮ピロティホールなどで。
健さんはミュージカルもお好きで18年ぶりに本格的なミュージカルドラキュラ伝説も観劇しました。
最後はまるで宝塚のようなゴンドラで~♪
健さんの人徳でしょうか。俳優さんからの胡蝶蘭や豪華な生花飾りが劇場の外まであふれていました。劇場であれほどの数多くお花を見たことがありません。
今回はまったくなかったようです。震災のためでしょうか。
しかも健さんはじめスターさんたちがずらり並んで!
健さんは体格がっちりですが頬はこけたような、凄くダンディーでした。
奥様のご不幸には涙です、
雑誌ミュージカルで共演者の鈴木・大澄が「健さんは、驚くぐらいいい人、理不尽なことがあっても文句言わず穏やかで大きい人」と言っています。
20年も前になるのか「王様と私」やテムジンのミュージカル版を見たことがあります。
二幕がおかしい、映画ならカーチェイスですがなんとスターが自ら椅子をフルスピードで舞台狭しと縦横に滑らしてそれを表現!
暴れん坊将軍を髣髴とさせる場面もあります。
マリア役はWキャストでOSKの朝香櫻子。OSKは東雲あきらがトップの頃、彼女が素晴らしくて観ていました。
OSKのラインダンス、演技力、歌唱力は高いです。京都南座では公演があります。
今だって観たいのですが名古屋公演がなくなってしまいました。