<span itemprop="headline">水俣とフクシマ・教科書検定・マスコミ接待</span>
「水俣病では、政府も産業界も学者も、安全性の考え方を誤ったんです。その後のいろいろな薬害でも、カネミ油症でも、危険が起きる前に危険を予測し、対策を立てられるはずだった。50年たっても教訓は生かされていない」
水俣病でも同じ。行政や大企業を批判する学者は非難されました。
(なぜか、こんな私でもそれまで交流があったブログの方から大企業をいじめるなと攻撃されました。そんなこと、できるはずもない無名な私が)
「原発危険論」なんて少数派で過激な活動家」みたいなレッテルがはれれた時代が続いた。(どちらが過激?)
春検定に合格した「新しい歴史教科書をつくる会」の自由社版中学校公民教科書は
原子力発電について「原子力発電では安全性の高い技術を確立し」という記述で合格。
教育委員会などに配られる採択審議用の見本本にはそう記述されています。
ところが、書店で販売される市販本ではその部分をこっそり削り、
「2011(平成23)年の東日本大震災にともなう原子力発電所の事故は、
エネルギー問題について改めて深刻な問題をつきつけました」と、
したり顔の修正を行っています
マスコミ豪遊接待