riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">水俣とフクシマ・教科書検定・マスコミ接待</span>










水俣病では、政府も産業界も学者も、安全性の考え方を誤ったんです。その後のいろいろな薬害でも、カネミ油症でも、危険が起きる前に危険を予測し、対策を立てられるはずだった。50年たっても教訓は生かされていない」

水俣病でも同じ。行政や大企業を批判する学者は非難されました。


(なぜか、こんな私でもそれまで交流があったブログの方から大企業をいじめるなと攻撃されました。そんなこと、できるはずもない無名な私が)

原発危険論」なんて少数派で過激な活動家」みたいなレッテルがはれれた時代が続いた。(どちらが過激?)


水俣で生まれて生きた子供が発症しているとわかったとき、医学者はみんな「母親の胎盤を毒物が通るなんてありえない」

でもお母さんたちは「私から水銀が行ったに違いない」と一発で言い当てた。胎児性水俣病発見。


今回の原発事故で専門家、大学教授のいい加減だったことは皆さんもお分かりでしょう。
母の直感って素晴らしくないですか。

以下は
薔薇または陽だまりの猫さん
の記事から引用させていただきました。

新しい歴史教科書をつくる会」が「原発は安全」こっそり削除


春検定に合格した「新しい歴史教科書をつくる会」の自由社版中学校公民教科書は
原子力発電について「原子力発電では安全性の高い技術を確立し」という記述で合格。
教育委員会などに配られる採択審議用の見本本にはそう記述されています。

ところが、書店で販売される市販本ではその部分をこっそり削り、
「2011(平成23)年の東日本大震災にともなう原子力発電所の事故は、
エネルギー問題について改めて深刻な問題をつきつけました」と、
したり顔の修正を行っています



マスコミ豪遊接待


ところで、東電によるマスコミ幹部に対する接待は恒常化し、高額化してきた。一例を挙げよう。勝俣恒久東電会長が東日本大震災の3月11日当日、マスコミOBらと共に中国への旅行に出かけていた。団員名簿には、週刊文春週刊現代の両元編集長や、毎日新聞西日本新聞などのOB、中日新聞相談役らに20数人が名を連ねた。「愛華訪中団」と名付けられ、東電の経費を使い約1週間の日程で中国要人らと懇親を深める。今年で11回目を数えた。ちなみに過去の08年に実施された訪中団参加者リストは別表のとおり。