riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">高遠菜穂子さん講演会</span>











西さんからのメールです。


みなさま          西英子です。
本日の明石昇二郎さんの講演会に多数ご参加くださいまして
ありがとうございました。
さっそく、6月5日の 高遠菜穂子さんの講演会のご案内をします。

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高遠菜穂子さん講演会
  「命に国境はない~イラク戦争は何だったのか」
  「福島原発震災のボランティア活動の現場から」
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日 時:  6月5日(日) 午後1時30分~4時30分

会場:  伏見ライフプラザ 12F 第1研修室
     (地下鉄伏見下車、南へ5分、中消防署のあるビル)

主 催: 国民保護法制を考える会
参加 費: 1000円

高遠さんの新著 『破壊と希望のイラク』 サイン会も行います。
この本の印税はイラク支援活動費に充てられます。

大義なき攻撃でイラクに、もたらされた破壊と死。
イラク戦争から8年、残された人びとはこれまでにない苦境におかれています。
私たち日本人は何をすべきか、高遠さんが現場から見たイラクと日本の姿を
報告します。
イラク戦争孤児たちに「ナオコ」「母さん」としたわれて、高遠さんは支援ボラ

ティアをずっと続けています。イラクで失われた多くの命のために、私たちが
今できることを一緒に考えませんか。

今、高遠さんは福島原発30Km圏内でボランテァ活動をしています。放射能
被害は、人間が起こした「人災」です。何の落ち度もない人びとが放射能
ために命が危険にさらされています。イラクの人びとが劣化ウラン弾の放射
能にされされたように。
高遠さんはこれらを共通の問題として、現場の実情をもとにお話されます。




(姉妹猫が子猫の時の写真。食事の支度のときあまりにうるさくて調理が出来ないのでケージに入れました。肉、魚などは4匹に囲まれます。≧Д≦)

高遠さんは武器をもっイラク人には殺されなかったけど、武器を持たない同胞には「殺されました。」


小泉ファン?の知人は自己責任と言って彼女を批判しましたが後で話題になったら自分が批判したことは忘れていました。忘れっぽい日本人。


自己責任の名の下に、国民を守る義務を放棄し格差社会を作った小泉政権は許せません


この日は多分日本にいないので残念ながら行くことが出来ませんので過去記事です。




高遠菜穂子講演会東郷町9条の会
 「命に国境はない イラクで非暴力は実現するか」

壇上に登場した高遠さんを一目見て会場の人々はあっと驚いた。チラシの少女のような高遠さんはそこにはいなかった。

ほとんど坊主頭のきっぱりと清々した大人の女性だった。壮絶な体験をされたのだから。前は寺島しのぶのような雰囲気だった。

今年初めての高遠さん講演会。短すぎて質問の時間もなかった。早口で淡々と話された。

こちらに映像とお話があります。

とらねこおばさんのブログも詳しいので参考になります。
とらねこおばさん

酷い御遺体の中には、子供や女性、白旗を持っている!少年がいた。

体は燃えているのに衣服が燃えていなかったり、青くなっていたり、

科学兵器の使用。病院を爆撃し、患者や医師を虐殺。

米軍が犬を集めて遺体を食べさせたのか、酷い損傷。

殺害されてから時間が経過しているので身元確認も困難。臭いが酷いのはどの戦争体験者も証言してますね。

スンニ派の指導者の遺体はお腹裂かれていたり頭にドリルで穴開けられていたり、すざまじいです。

高遠さんは「御遺体」と呼んでいた。

結婚式に集まっていた家族を爆撃したニュースは日本でも見られました。

でも日本はアメリカ寄りのニュースが多いから。知りたいことはなかなかわからない。

あの小泉の「自己責任」は酷かったですね。政府は国民を守る義務があるのに。

それなのにマスコミや心ない人たちはバッシングした。その人たちは何してるのか。

米兵も心の傷を負う。

筑紫哲也の番組に「イラク再建青年グループ」のカーシムさんと出演している映像が流れると涙がとまらなくなってしまった。

テレビでは遺体をぼかしている。会場や販売しているDVDではぼかしなし。

カーシムさんは親族が殺されている。米軍の占領、爆撃に抵抗して戦うのは当然の権利と主張していたのだが高遠さんとの出会いによって変わった。

「暴力は暴力を呼ぶほかの道を探そう」

「平和的な手段の方がより安全でより良い結果をもたらす。イラクのような状況だからこそ日本ののように武器を持たないことが必要なのです」

9条は米軍兵士や世界の人の憧れという。そんな大事なものは広める義務が私たちにはある。

広島を訪れたカーシムさん。イラクに帰国すれば命の保障はない。

名古屋の南山高校から寄贈された机には「日本とイラクの平和のために」というステッカー張って初めて日本からの物資を受けたことを表明できるようになった。

おもちゃと共に送られた机。でもその後、学校も爆撃受けて子供たちは通学できない。

子供たちがほしいのは米軍に日本が送るガソリンではない。

秩父雲竜さんのブログにも米軍が白燐弾使用して住民虐殺したことや日本との関係について記事があります。


私は二月に旅に行くと決めていましたが、三月に大事故が起きてしまいました。

東日本が酷い状態です。

これではすぐさま又こちらに地震が起きて敦賀、浜岡でどうなるかわからない。

旅の用意も上の空。腰痛やら家族、猫の事と思うと‥申し訳ないのですが一人旅で無事に帰国できるか。
今回は最初のホテルだけは予約しました。
昨年は五年ぶりに海外へ、原発大国に行きました。

今年は昨年いけなかった原発のない国へ。皮肉です。

6月11日までブログお休みします。