<span itemprop="headline">イタリアの列車と「反原発」圧勝、原発にさよなら</span>
今回もヒヤヒヤ、ドキドキ、列車、バスの一人旅
コモ湖の絶景や山々にみとれているうちにいつの間にかスイス領に(≧∇≦)
食堂車に乗ってやっと食事にありついたもので。抜けてるでしょう。
普通ならうれしいのに。こんな日本に来てくれとはいえません。
かけがえのない人命、美しい日本の風景や文化財が危ない。
オペラ歌手や、美術展の来日キャンセルが‥
キーンさんのように日本定住決める奇特な方もありますが
以下は転載です。
パリ=山口昌子イタリアで12日から2日間にわたり実施された、原子力発電再開の是非を問う国民投票は13日午後、即日開票された。投票率50%以上で成立するが、ANSA通信によると、内務省は暫定投票率が約57%に上ると発表。原発再開を目指していたベルルスコーニ首相は同日、記者会見し、「イタリアは原発にさよならを言わなければならないだろう」と述べ、敗北を事実上認めた。
3月の福島第1原発事故以降、原発をめぐる国民投票は世界で初めて。ANSA通信によると、同国の民間世論調査会社は、反原発票が92%を上回るとの見通しを示した。
今回の国民投票に当たり、「原発再開」反対の世論を覆すのは難しいと判断したベルルスコーニ首相は、反原発の勢いが収まった後で改めて再開を狙う方針に転換、投票を棄権するよう支持者に呼びかけていた。
イタリアは旧ソ連のチェルノブイリ原発事故後の1987年に国民投票で原発廃止を決め、90年までに全4基の原発を閉鎖した。ベルルスコーニ政権は2008年、一部電力を隣国フランスなどからの輸入に頼っている現状を憂慮し原発再開を表明。しかし反対する野党側が署名を集めて国民投票に持ち込んだ。
欧州では福島原発事故後、ドイツとスイスが将来の原発停止を決めている。イタリアの場合、すでに原発を廃止していたとはいえ、関係各国は、事故後初めてとなる同国の国民投票の行方を注視していた。
追記
皆様、☆ありがとうございます。コメント欄閉じていました。すいません。(。・人・`。))
あけました。
あけました。