<span itemprop="headline">ミラノからローマへ</span>
ミラノ駅とホテル外観は前の記事に。
今まで一人旅のホテルは予約なしでしたがイタリアなのでさすがに心配になりネットで予約しました。
ネット予約できるホテルはちょっとお高いかも、ほかもあたってみなしたが似たような値段なのでしかたなく予約しました。駅からすぐというのはありがたい。
外観もロビーなどたいしたことはないのですが日本語の新聞が入ったのはここだけです。(朝4時のこと、浴室には体重計も置いてありました)
コモ湖のヴィラデステもジャグジー付で英語字新聞入れますといっていましたが
私が安い部屋に変えたら、入りませんでした。(o´_`o)
朝食には大きなケーキが!
朝食サービスの女性もフロントと同じく紺色?黒っぽい制服ですましていました。それだけの格式?
バスはジャグジー付、ガウンもついていました。
ガウンがついていたのはそれまでにはエジプト、ピラミットがすぐ近くに見える元王宮ホテル以来です。
昨年のパリで後半シャワーだけのホテルが続きひざが痛くなってしまったのでなるべくバス付にしました。
共同でもいいからバス付がうれしい。
ドイツやロンドンの安宿、コッウオルズのB&Bにはそういう共同バスがありました。
ロンドンの結構なホテルでも凄く狭いシャワー室でこれで体格の良い方は入れるのかと?
日本人が泊まらないようなホテルです。
私でもしゃがめないぐらい、エレベーターは昔の洋画映に出てくるようなアンティークなのに。
もっと凄いのはシャワーが固定されていて動かない場合があるのです。どうやって掃除するのかと思うこともあります。」
私は小さな桶持参です(笑)洗濯にも役にたちます。
ホテルの天井は高くどうやってカーテン閉めるのかと思ったらオートでした。
レースのカーテンは棒がついていて手動。
レースのカーテンは棒がついていて手動。
ミラノはツアーで来たときに 最後の晩餐はどうしても観たいと思いましたがツアーでは行かない。 だからツアーを離れて一人で行きました、修復後でしたがまだ予約なしで観られて感激でした、同じツアーの人が後で残念がっていました。
阪急旅行社の三月のツアーだったので格安でしたが、大事な時間に無料の観光地に案内。
海外は時間との闘い、特にイタリアは2時!で終わってしまう美術館 があり、こちらは二度と来られないと必死になります。仕方がないのですが旅行社は買い物させたいのですね。
イタリアでバックも買わない客なんて迷惑だったでしょう。(´`)
有名所は観光したので湖水地方に行こうかローマへ行こうかと迷ったのですがどうも天気が良くないのでローマの庭園巡りを先にすることにしました
テルミニ駅は
古代ローマ帝国の皇帝ディオクレティアヌスのテルメ(Terme 公共浴場)の遺跡に近いことから、この名が付いた。 また、テルミニ(Termini)はイタリア語で終点を意味し、テルミニ駅=ターミナル駅(終着駅)であるが、テルミニ駅のサイトでは、名称はイタリア語の終点とは関係がなく、浴場近くのこの土地の名前が付けられたとある。Wikiより
テルミニ駅構内の発券機駅舎のうち、正面コンコース部分は1947年-1951年に建設されたモダニズム建築であり、映画「終着駅」(米/伊(1953):Stazione Termini)の舞台としても有名。 その他の部分はファシズム期に建設されている。 地下鉄の駅は地下にある。
初めてイタリアに行ったときボルゲーゼ美術館の彫刻とは思えないダフネなどを見て、帰国するとガーデングッズの女性像を買ってしまったものです。
この日は昼からのローマ観光だったのですが
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世広場を見学して、自分でもやりすぎと思いました。後でいつまでも疲れが取れないはずです。
サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会
古代ローマのディオクレティアヌス浴場跡
ボルゲーゼ公園(馬やリス、噴水に飛び込む犬もいました)
国立近代美術館
それにしても家事をしないとこんなに遊べます(苦笑)
ディオクレティアヌス帝浴場後の入り口の庭、猫もいましたので又ご紹介します。
以下はwikiより
ローマのテルミニ駅(終着駅)近くにある古代ローマの浴場(ディオクレティアヌス帝浴場)跡に1911年、イタリア統一50周年を記念して開館した博物館である。そのため「テルメ博物館」(「テルメ」は浴場の意)の別称で親しまれてきた。ディオクレティアヌス帝浴場は、著名なカラカラ浴場よりさらに規模が大きく、3,000人を収容することができたという。16世紀にはミケランジェロが、浴場の遺構を生かして、ここにサンタ・マリア・デリ・アンジェリ聖堂を建設した。ミケランジェロの死の直後、1565年には彼の構想に基づく回廊も建設されている。
ローマ国立博物館は、20世紀末まではこの浴場跡を主たる展示館としてきたが、建物の老朽化や博物館施設としての不備が指摘されていた。このため、彫刻、壁画などの主要な陳列品は、近接するマッシモ宮 (Palazzo Massimo) と市内ナヴォーナ広場近くのアルテンプス宮 (Palazzo Altemps) に移され、そちらで公開されている。
世界でも重要な作品をもつ博物館です。建物は1800年代の建物になります。
4階にわたる展示スペースでは、古代ローマの共和制の後期の作品やローマ帝国後期の作品を堪能することができます。