<span itemprop="headline">山本太郎 『苛立ちが爆発した』</span>
山本太郎「ツイート後は涙が止まらなかった」
(SPA! 2011年7月5・12日合併号掲載) 2011年6月29日(水)配信━━所属事務所を辞めて、現在「フリー」になったわけですが、生活は変わりましたか?山本 事務所を辞めてしばらくして、ツイッターを通じてナレーションの仕事を一本いただきました。もちろん、俳優は続けていきたい。今はマネジャーもいないし大変だけど、13年間お世話になった事務所を出て、初めて大人になった気がしてます。(中略)━━振り返れば、原発問題について太郎さんが初めて公に声をあげたのは、4月10日、高円寺で1万5000人を動員した反……正直それを見て、ずっと寝つけずにいました。声をあげたいけど一歩を踏み出せずにいる……そんな自分に気づいたんです。やっぱり16歳からやってきた俳優という仕事が好きだし、夢もあるしね。でも、今の状況では、そんなちっぽけな葛藤なんてつまらないことだって思ったんです。福島の人たちが国に見殺しにされているというのに、間違いに対して間違いと言えないのは人として終わってる。プライベートでは反原発の話をしても、役者としては発言しない……これじゃ僕も原発に賛成しているのと一緒。あのツイートは、本当に言いたいことを言えない苛立ちが爆発したんです。つぶやいた後、格好悪いけど大泣きしました……。何かを失う怖さからじゃなく、自分自身が解放された喜びで涙が止まらなかった。やっと人間に戻れた、って。事務所にいづらくなるのも想像できたけど、人としての優先順位を考えれば、口をつぐんで仕事を続けるという選択肢は僕にはなかった。(後略)山本氏はこのほかに、原発のこと、芸能界のタブーのこと、母親のこと、環境問題のことetc. を赤裸々に語っている。続きは、週刊SPA!7/5・12号(6/28発売)「俳優・山本太郎が事務所を辞めてまで伝えたかったこと」にて。
全文のってなかったので、あとは興味ある人は今週のSPAにのってます。
転載元: †Meteora†