<span itemprop="headline">福島原発の闇と原発という犠牲のシステム</span>
山川菊栄‐姉妹よ、まずかく疑うことを習え! も今まさに通じる言葉です。
山川菊栄の映画もイタリアのことも日本の美術展も書きかけ記事ばかりですが今日偶然友人から探していたこの本をお借りできました。
一人の青年の自殺から始まるこの本は元はアサヒグラフに載ったもので、忘れ去られていたのです!
原発内で助骨を折る重傷を負った堀江さんに、元請会社の所長は、開口一番こういった
東電さんに迷惑をかけることになる?!
無災害をたたえる記念碑80ページ
東電・福島第一原発の構内に誇らしげに建つ記念の塔
「無災害150万時間達成記念」
人知れず闇から闇へと葬り去られていく原発下請け労働者たち
この一本の碑が、声を封じられ、時には命まで奪われていった労働者の墓標
のように思えてならなかった
誰かを世界を破壊することに繋がるものすごい危険にさらしてまで電気を欲しいとはほとんどの人は思えないでしょう。
水木さんも国の無謀な戦争の被害者ですからね。
雑誌世界8月号114ページ 近現代史をつらぬく「犠牲のシステム」
地震学者の石橋克彦氏は「戦前の日本が軍国主義」だったとすれば戦後は「原発主義」だといえるのではないか。
戦前の富国強兵、軍国主義は圧倒的な国策であり、1930,40年代になるとだれもその流れをとめられなくなった。
その結果としての焼け野原。
では戦後は強兵はまさかできないからせめて富国でいこうと経済成長路線を突っ走った、
だからこそ、財界の中枢にある電力会社と国が一体化して、巨費を投じてこれが正しい道だと国民にプロパガンダし、科学者、技術者も協力してそこから利益を得るシステムが出来た。
異を唱えるものは異端者であり、原発反対なんて一部のかたよったイデオロギーの持ち主に過ぎないという風潮まであった。 高橋哲也
明日この高橋哲也さんの講演会があります。
みなさま 西英子です。
10日と11日の行事案内の再度のお知らせです。ご参加ください。
10日と11日の行事案内の再度のお知らせです。ご参加ください。
講 師 哲学者 高 橋 哲 哉 (東京大学大学院教授)
日 時: 9月10日(土) 午後1時30分~4時30分
場 所: 伏見ライフプラザ 12F 第1研修室
場 所: 伏見ライフプラザ 12F 第1研修室
主 催: 国民保護法制を考える会
参加費: 1000円
① 西谷文和さんのドキュメンタリー映画 「原発~その利権の構造」
② NHKスペシャル番組 「飯館村~人間と放射能の記録」
日 時: 9月10日 午前10時30分~12時30分
会場は 午後の講演会と同じ
資料代 500円
参加費: 1000円
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① 西谷文和さんのドキュメンタリー映画 「原発~その利権の構造」
② NHKスペシャル番組 「飯館村~人間と放射能の記録」
日 時: 9月10日 午前10時30分~12時30分
会場は 午後の講演会と同じ
資料代 500円
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広瀬隆 怒りの講演のDVD上映会
『 子どもたちを救え! 福島原発事故と放射能汚染 』
企画・制作 たんぽぽ舎 108分(4月30日 豊島公会堂)
日 時: 9月11日(日) 2回上映
1回目 午後1時30分~3時20分
2回目 午後3時30分~5時20分
場 所: 伏見ライフプラザ 12F 第1研修室
資料代 500円
1回目 午後1時30分~3時20分
2回目 午後3時30分~5時20分
場 所: 伏見ライフプラザ 12F 第1研修室
資料代 500円
バラが欲しいという方に二本の大きく成長したバラの木を差し上げました。
もうベランダのバラ同士の生存競争が激しくて助かりました。
どこかで読みました。日本は今自然な海岸線が激少、コンクリートで固めた海岸線ばかり。
昔ワレサ委員長がこれでは住民はどこで憩うのですかと言ったことを思い出します。
四日市が昔は美しい海岸だったとは信じられないぐらいです。
津波も自然災害ではないかもしれません。
また沖縄や各地の基地で苦しんでいる人たちを見殺しにしてきました。
米軍機墜落事故で大怪我したり死亡したり(パパママバイバイ)米兵の交通事故やレイプ事件でどれだけの人たちが悲惨なめにあってきたでしょう。根は同じです。