<span itemprop="headline"> 終わりなき事故の後始末、住民の暮らしは? </span>
香りの名花HTブルームーン、うっとりする香りです。
みなさま 西英子です。
11月は原爆・原発問題を取り上げます。
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終わりなき事故の後始末、住民の暮らしは? 2本上映 (2日間)
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終わりなき事故の後始末、住民の暮らしは? 2本上映 (2日間)
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『チェルノブイリの今~フクシマへの教訓』 60分
ジャーナリスト 高世仁 制作
①老朽化した「石棺」をさらに覆うシエルターが1500億円を投じて
建設中。後始末はいつ終わるとも言えないと技術者はいう。
②30Km圏内の立ち入り禁止区域に住む高齢者たち。孫たちも来て
くれない。それでも住みなれた故郷からは離れたくない。
③がんと生きる被曝者。事故後1週間も何の指示もなく避難しなかった
人びと。事故のときは幼児であった人びとが今は思春期や青年期
になり、結婚、妊娠、出産に不安を抱いて暮らしている。
どの問題も福島の明日を暗示するような気がします。ぜひごらんください。
『原発~その利権の構造』 30分
ジャーナリスト 西谷文和 制作
放射能で汚染された土地に住む福島の子どもたち、劣化ウラン
弾で被曝したイラクの子どもたちと重ねて「原発問題」を考える。
田中優氏、小出裕章氏へのインタビューを通して、「原発のウソ」
を明らかにしていく。
と き: 11月12日(土)と13日(日)
午前10時30分~12時10分
ところ: 伏見ライフプラザ 12F 第1研修室
資料代 500円
主 催: 国民保護法制を考える
午前10時30分~12時10分
ところ: 伏見ライフプラザ 12F 第1研修室
資料代 500円
主 催: 国民保護法制を考える
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被曝国がなぜ 原発大国になったのか
~安保、「原子力平和利用」とヒロシマ~
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日 時: 11月23日(休) 午後1時30分~4時30分
場 所: 伏見ライフプラザ 12階 第1研修室
講 師: 広島平和研究所 広島市立大学教授
田 中 利 幸 さん
主 催: 国民保護法制を考える会
参加費: 1000円
被曝国がなぜ 原発大国になったのか
~安保、「原子力平和利用」とヒロシマ~
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日 時: 11月23日(休) 午後1時30分~4時30分
場 所: 伏見ライフプラザ 12階 第1研修室
講 師: 広島平和研究所 広島市立大学教授
田 中 利 幸 さん
主 催: 国民保護法制を考える会
参加費: 1000円
原爆と原発
この数年、NGOピースボートは世界一周しながら、原爆の恐ろしさを
訴え続けてきている。ところが、今年は寄港先で「原爆に被害にあった
日本がなぜ あれほどの原発を持っているのか」と聞かれ、被爆者た
ちは言葉を詰まらせているという。
「平和利用」という言葉を信じ込まされて「原発の安全神話」を疑う
ことがなかった日本人。原爆と原発は別のものだと思い込んでいた
われわれ日本人。「原子力の平和利用」とは何か、原点にかえって
考えてみる必要がある。
それは、戦後のアメリカの核戦略の一環に日本が組み込まれていた
ためではないか。日米安保条約と原発の推進はきり離しがたく結び
ついているのではないか。
田中利幸教授はその問題をくわしくお話します。
HT夕霧