riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">M.クンツェ&S.リーヴァイの世界ウィーン・ミュージカルコンサート</span>





M.クンツェ&S.リーヴァイの世界~2nd Season~ ウィーン・ミュージカルコンサートにいきました。

完売でしたが譲っていただけました、よかった~♪

山口さんのハンサムなお顔が切れてすいません。劇場のポスターを携帯で写した物です。

今、WOWOWではオペラ座の怪人25周年記念コンサートを放送しています。
陶酔してしまうファントムの音楽♪

M.クンツェ&S.リーヴァイのミュージカルの楽曲も初めて聴いたときから虜になっています。

特にモーツアルト、ベートーベンゆかりのアンデアウィーン劇場で95年に観たエリザベートの素晴らしさ。

ウィーンに行く前に(今カーネーションで尾野さんから糸子を引き継いでいる)夏目マリさんの興奮した姿を見ました。
そのときの彼女の三段ドレス!
エリザベート観劇ルポでした。これは絶対よい作品だと確信してNY行きはやめてウィーンに旅したのです。おかげでNYは一度も行っていません。

そのときはまさか、エリザベートを宝塚や東宝で上演するとは思ってもみませんでした。

俳優が遊園地の馬に乗ったり、天空を横切るような橋、実はエリザベート暗殺の巨大な刃があったり、前衛的なオペラ演出家ハリー・クプファー
の作品にまず仰天しながら見ました。美術や歌唱力の高さ!

その後、『モーツァルト!』『レベッカ』を観ましたが『マリー・アントワネット』未見です。

音楽座以来のファンである土居裕子さんの歌声、久しぶりでした。

石川禅)さんのルイ16世「もしも鍛冶屋なら」など、演技力もいいですね。ルイという人は皇帝以外に生まれれば幸せだったかもしれません。不運な皇帝でした。

夜のボート、皇帝が愛してる、一緒にいたいとといっても皇后とは行き先も違う、この曲ぐっと来ます。
単なる雲の上の人の話でなくて普遍的な人間同士のすれ違う心。

井上芳雄さんのシカネーダーダンスも歌も勿論さまになっています。

このコンサート山口祐一郎一路真輝新妻聖子とアンサンブルの方、歌唱力抜群の方ばかりですが

パトリック・シュタンケが出てくると、オペラの伝統ある国々の歌手とはスタートからして違うことが突きつけられてしまいます。
なんという迫力でしょうか。

昔、チタ・リベラの「カンカン」を観てアンサンブルの女性たちの胸の厚みに驚きました。日本人はそれに比べるときゃしゃです。
サッカーもそうですが。
フィギュアスケートは昔ロシア選手の独壇場でしたが変わったので期待しましょう。

最後はモーツアルトのレクイエムを土居さん、井上さんの歌で東北大地震の犠牲者に捧げました。

以下はHPより
ミュージカル『エリザベート』『モーツァルト!』『レベッカ』『マリー・アントワネット』より
歌唱予定曲が決定いたしました!
ミュージカル『エリザベート』より
1.私だけに(エリザベート一路真輝
2.私が踊る時(エリザベート一路真輝/トート:山口祐一郎
3.最後のダンス(トート:パトリック・シュタンケ)
4.夜のボート(エリザベート一路真輝/フランツ・ヨーゼフ:石川禅
5.闇が広がる(トート:山口祐一郎/ルドルフ:井上芳雄
6.ミルク(アンサンブル)
ほか

ミュージカル『モーツァルト!』より
1.モーツァルトモーツァルト!(男爵夫人:一路真輝/コロレド大司教山口祐一郎/アンサンブル)
2.僕こそ音楽(ヴォルフガング:井上芳雄
3.心を鉄に閉じ込めて(レオポルト石川禅
4.ダンスはやめられない(コンスタンツェ:新妻聖子
5.終わりのない音楽(ナンネール:土居裕子/レオポルト石川禅
6.何故愛せないの?(ヴォルフガング:パトリック・シュタンケ)
7.星から降る金(男爵夫人:土居裕子
8.神よ、何故許される(コロレド大司教山口祐一郎
9.影を逃れて(ヴォルフガング:井上芳雄/アンサンブル)
ほか

ミュージカル『レベッカ』より
1.レベッカ(ダンヴァース夫人:一路真輝/アンサンブル)
2.永遠の瞬間(わたし:新妻聖子
3.幸せの風景(マキシム:山口祐一郎
ほか

ミュージカル『マリー・アントワネット』より
1.100万のキャンドル(マルグリット:新妻聖子
2.流れ星のかなた(アニエス:土居裕子
3.神は愛して下さる(アニエス:土居裕子
4.もしも鍛冶屋なら(ルイ:石川禅
5.なぜあなたは王妃なのか(フェルセン:パトリック・シュタンケ)
6.心の声(マルグリット:新妻聖子/アンサンブル)
7.ILLUSION~あるいは希望~(カリオストロ山口祐一郎
8.苦しみの彼方に(フェルセン:パトリック・シュタンケ/マルグリット:新妻聖子/アンサンブル)※ドイツ語
ほか