riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">名庭師小川治兵衛とランチ</span>




ランチのお店までの長いエントランス

平安神宮円山公園・無鄰庵などの作庭をしたという小川治兵衛
の庭見学付きというので限定ランチを頂くことにしました。
ランチの写真

ランチは新館で。京都ではこのお値段ではこの程度の味?3300円

以前upしたhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/folder/897272.html鬱花さん1500円なのに、京都より美味しい(^-^;)

昨日の高島屋自然食のお店は紅塩麹で味付けしたチキン、けんちん汁など色々で1180円。

いつから名古屋はこんなに美味しくて安くなったのか。







小川治兵衛 Wikiより
明治初期、京都東山・南禅寺界隈に新たに形成された別荘地において、東山の借景と琵琶湖疏水の引き込みを活かした近代的日本庭園群(南禅寺界隈疏水園池群)を手掛けたことで名高い。

琵琶湖疏水は計画段階では工業動力としての水車に用いることが期待されていたものの、その後、工業動力としては水力発電が採用され、明治23年(1890年)に疏水が完成した時には水車用水としての用途はなくなっていたのである。明治27年、植治は並河靖之邸の七宝焼き工房に研磨用として引きこんだ疏水を庭園に引く。次いで山縣有朋の求めに応じて、庭園用を主目的として疏水を引きこんだ無鄰菴の作庭を行う。これを草分けとして、植治は自然の景観と躍動的な水の流れをくみこんだ自然主義的な近代日本庭園を数多く手がけて、それらを設計段階から資材調達、施工、維持管理まで総合的に引き受けていく

植治は、平安神宮円山公園・無鄰庵(山縣有朋公邸)・清風荘(西園寺公望公邸)・対龍山荘(市田弥一郎邸)・等国指定名勝指定庭園の作庭、さらに古河庭園、平安神宮、京都博物館前庭、野村碧雲荘などや住友家(有芳園・茶臼山邸・鰻谷邸・住吉・東京市兵町邸)・三井家・岩崎家・細川家等数多くの名庭を残す。そのほか、京都御苑と御苑内御所・修学院離宮桂離宮・二条城・清水寺南禅寺妙心寺法然院・青蓮院・仁和寺等の作庭および修景も手がけた。

当時は、京都御所桂離宮、二条城や市内街路樹などの手入れも植治で行い、東京の岩崎邸の修景なども手掛けている。






正面、石の部分は滝になっています。この枝垂れを観ながらランチ



湯豆腐、別に家と変わらない?こごみ胡麻和え、うるいチーズ巻き、たけのこ、高野豆腐、赤玉蒟蒻、花弁百合根、花見散らし寿司など