<span itemprop="headline">マリーアントワネット物語展</span>
撮影OKの復元ドレスや有名な馬鹿げた船を乗せたカツラをかぶらせてくれます。
あまりにも高くなって馬車に乗るにも椅子を外さなければならなかったのです。
化粧にも小麦粉を使い(かつらに)飢えた庶民の怨嗟の的!
私もかぶってみましたが復元品なので軽かったです。画像は私ではありません。
モデルさん、すいません。
正真正銘のアンティークアクセサリー(アントワネットの唯一生き延びた娘の肖像のダイヤのブローチや取り巻き連中にプレゼントした小箱など)
アントワネットの扇や
ルイ16世が作ったアントワネットの時計の鍵やナイフの繊細なこと!
錠前作りや狩猟が好きで政治的センスは皆無だけど
アントワネットひとすじの超真面目なルイ。処刑されたのは皮肉です。
もっとあくどい皇帝や浮気性の王様はいっぱいいるのに。
学生時代にツワイクのアントワネットの伝記読んで前半生の享楽的な彼女と
逮捕され毅然として裁判や処刑台に対峙した彼女の落差に驚いたものです。
それまでの贅沢で国民にすっかり嫌われてしまったアントワネットは息子との近親相姦まで疑われたのです。
漫画ベルばらも舞台版も好きでピチトリアノン、田舎家も訪問しました。
ここで20世紀末オペラ椿姫も上演されテレビで見ました。
初めてベルサイユに行った時はツアーでここのパンフだけゲットしていました。
その表紙は草ぼうぼうの感じで。
98年は綺麗でした。羊も飼われています。
ベルサイユは地下鉄で簡単に行けます、中は広大で田舎家の帰りは可愛いトレインに乗れました。
ファッションリーダーとなり作詞作曲し演じた彼女。
アントワネット作詞作曲の歌も歌う。
映画マリーアントワネットの首飾りでそんなシーンがあったと思う。そういえば以前、空想の音楽会CDではベルサイユやプチトリアノンでのコンサートを再現している。
ルソーの自然に帰れに感化受けて田舎家をつくらせ農婦のようなファッション身につけそれも膨大な浪費となり、敵を作りました。
お勉強も苦手、賭け事大好き、賭け事は母のマリア・テレジアも好きだった!
せめてもの慰めは偉大な母が彼女の処刑前になくなったことです。
左ご存知池田先生の作品。私はやはり貴族でありながら民衆側についたオスカルが好きです。実在の人物ではありませんがモデルはあったらしい。
右イギリス風のドレス、イギリスの生地を使い、またにくまれる、浅はかでしたね。
右、アントワネットのドレス生地の見本帳の復元
彼女は壁紙や椅子の布にもお金を掛け、急な仕事も最上品を要求
窮屈なことが嫌いなマリーはこのような庶民風のドレスでコルセットもなしでくつろいだので透けると非難されたそうです。
絵等はオリジナルではなくその後描かれた物が多かったようです。
ルイとアントワネットの子供たちが遊んだゲームやコマなども初めて見ました。