<span itemprop="headline">選挙に行く前に読んでね！自民党「憲法改正案」の正体</span>

自民党・・・「憲法改正案」その正体は？

　あなたは、これを知っても自民党に入れますか？

　もう後戻りできない日本。今度こそ、悲劇を教訓に、世界に誇れる日本に変えていかなければなりません。子どもたちのために。

どうか、目先の利益に飛びつくことなく、ずっと続く未来を見据えた一票をお願　

いします。

憲法改正案
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf

「子どもたちを放射能から守る活動ネットワーク」から以下転載
http://napcr.xrea.jp/

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第２章・・・「戦争の放棄」が「安全保障」に変わる。
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第９条・・・自衛権の発動により武力行使が認められる。
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第９条の２・・・（国防軍）が新設
内閣総理大臣を最高指揮権者とする国防軍が組織される。
国際的に協調して行われる活動つまり参戦・派兵ができる。
「国際紛争を解決するための戦力保持禁止」が解かれ、
国の交戦権に武力行使が認められる。
国防軍組織、統制及び機密保持については別の法律で定めること　　　　もできる。
国防軍従属者の犯罪、また国防軍機密に関する犯罪は、国防軍内　　　部で審判できるようになる。
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第１２条（国民の責務）・・・自由と権利を享受するには「常に公益及び公の　　　　　　秩序に反しないように」しなければならない。
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第２０条（信教の自由）・・・国・公共団体は、社会的儀礼・習俗的行為であ　　　　　　れば宗教教育・宗教的活動が可能になる。
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第３８条（刑事事件における自白等）・・・自白のみによる判決は有罪とさ　　　　　　　れないものの刑罰は可能になる。
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第５４条（衆議院の解散と総選挙）・・・衆議院の解散は、内閣総理大臣が　　　　　　決定することになる。
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第６３条（大臣の議院出席）・・・首相や国務大臣は、議院へ答弁を求めら　　　　　れても必ずしも出席しなくて良くなる。
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第６５条（内閣と行政権）・・・行政権が内閣以外にも与えられる。
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第６７条（内閣総理大臣の指名）・・・「議決」の必要性が削除される。
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第７３条（内閣の職務）・・・内閣が独自に、政令に罰則規定を設けることが　　　　　　出来るようになる。
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第７６条（軍事裁判）・・・軍事に関する裁判を独立させ「軍事裁判所」を設　　　　　　置する。
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第９５条が削除・・・「一つの地方公共団体のみに適用される特別法」が削　　　　　　除される。
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第９６条（憲法改正）・・・「３分の２以上の賛成で発議」だったのを「過半数　　　　　で議決」に変更される。
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第１条（天皇）・・・天皇を「国家元首」とする。（旧憲法にあった定義）
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第７条（摂政）・・・天皇「衆議院の解散」が廃止→権限は内閣総理大臣へ　　　　　　　　移る。
第９９条（緊急事態）・・・ 緊急事態宣言によって、内閣が　法律と同一の　　　　　　　　効力を有する政令を制定することができる。
.何と、このときの衆議院を解散できなくする規定までも追記されています。

この憲法改正を、皆さんはお認めになるのでしょうか？
１６日は、国家の方向性を決める大事な選挙になると思います。

参考：：「こんなに怖い選挙はない」
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2012/12/post_2519.html

                                                                           中日新聞2012年12月5日

転載元: 小樽・子どもの環境を考える親の会