<span itemprop="headline">旧花田家番屋・松浦武四郎・風車群</span>
北海道の旅、2日目はひたすらバスに乗り北上しました。留萌を通り小平町へ。
まずはニシンで栄えた旧花田家番屋でランチと見学です。
日本最北端の国指定重要文化財。平成13年には北海道遺産にも認定されています。明治38年頃に建築され、道内で現存する番屋では最大の規模を有し、当時雇い人が200人を超えた大鰊漁家。「道の駅」を併設し、年間を通じて公開されています。また、国道232号線をはさんで海側にはにしん文化歴史公園があり、北海道の名付け親、松浦武四郎翁の像が建っています。
東京の旧岩崎邸でも見た金唐革紙!ニシンで繁栄したから。
金唐革紙(きんからかわし、Japanese leather paper)もしくは金唐紙(きんからかみ)は 日本の伝統工芸品である。和紙に金属箔(金箔・銀箔・錫箔等)をはり、版木に当てて 凹凸文様を打ち出し、彩色をほどこし、全てを手作りで製作する高級壁紙である。
番屋と道を隔てた海岸沿いにある松浦武四郎像
本草学を学び一時は僧、浮世絵師!
アイヌ民族の生命と文化を守るために力を尽くした!
勾玉など玉製品が数多く通された首飾りを下げるなど,古物の収集にも熱心であった。
松浦 武四郎(まつうら たけしろう、文化15年2月6日(1818年3月12日) -明治21年(1888年)2月10日は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけての探検家、浮世絵師。雅号は北海道人(ほっかいどうじん)。蝦夷地を探査し、北海道という名前を考案した。
国道232号線をはさんで海側には にしん文化歴史公園があり、北海道の名付け親、松浦武四郎翁の像が建っています。
ここには三船殉難事件の碑も立っています。
レストランも木造で立派です。