riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">スーパームーン摩周湖星紀行と川湯温泉</span>

 
 

夜の摩周湖第一展望台は灯りがまったく無く、真っ暗闇過ぎて心臓が高鳴る場所。そんな所で澄んだ空気の中、何万光年の星の光が手に取るように迫ってくるのを体感できます。銀河(天の川)に会えるチャンス・・・。
流れ星や人工衛星に出会えるかも!
 
ホテルにマイクロバスが迎えに来てくれて約一時間半のツアーです。
 
こんなの初めて、天候により中止の場合もあり、その日までこんなお楽しみがあるとは知りませんでした!
地元のお兄さんの説明が上手くクイズもあり飽きさせません。地元の事で天体がお好きなのだからでしょう。きっと愛着が在るのでしょう。ポストカード頂きました。

スーパームーン このサイトにもっと良い画像があります!
 
私の腕ではこんな程度で、トホホです。もっと赤く見えました。
 
今年一番大きなスーパームーンだそうです。
 
色の波長が深く関係していて、大気の汚れ具合、空気中の水蒸気などで波長が散乱し、短い波長(=赤い光)が眼に届くという原理だそうです。
あと、空の低い位置に月がある時。 これは夕焼けや朝焼けと同じ原理で、月が地平線より低い位置にいる時は、波長が大気中を通過する時間が長くなり、波長が短くなって目に届くという原理らしいです。
 
北斗七星、北極星、小熊座など見えることは見えましたが写真は無理、曇ってきて(泣)しかも寒い。
ツアー以外の若いひと組のカップルはダウン着て立派。
ツアーの大人たちは薄着のもの何枚も重ねても無理。
私もスイス行くときに買った上下着込みましたが下に厚手のセーター着てないと無理。
9月のマッターホルンは昼間で上天気でしたから、それより北海道の夜はずっと寒いので参加されるときは真夏でも装備万端にしてくださいね。
 
子供の時、知多半島の祖父母の家で見た満天の星とは大違い。
田舎は良かったですね。本当に星が落っこちてくるようでした。
 

 
 
朝泊まった川湯温泉近くの足湯まで散歩。すぐですがわざとこの緑の中へ。
温泉では貴金属に注意とあり、取れないピアス心配でしたが大丈夫でした。
硫黄の温泉地ではテレビもお風呂の蛇口などもすぐ悪くなり、お気の毒ぐらいです。
 

 

 

 

 

 
緑の中をぐるり散策して道路沿いの足湯に出ます。川の上を湯が流れていると言おうか、緑の川筋。
 

 

 

 
 

 
大鵬相撲記念館
 
弟子屈町川湯温泉は不滅の名横綱とたたえられる第48代横綱大鵬が、少年時代を 過ごし、大きな夢を育てた郷里です。 優勝32回、そのうち全勝優勝8回、六場所連続 優勝は2回あり、連勝記録は双葉山の69に次ぐ45という、相撲史上に数々の金字塔を ...
 
今年1月にお亡くなりになられましたね。巨人・大鵬・卵焼き、一世を風靡されました。
 
お父様はウクライナ人、樺太生まれでご苦労されました。
 
大鵬本人は「巨人と一緒にされては困る」と語ったこともある[27]。その理由は、大鵬自身がアンチ巨人(巨人が嫌い)だったことと、団体競技の野球と個人競技の相撲を一緒にされたくない気持ちがあったこと、そして何よりも、「大鵬の相撲には型がない」と批判されていた時期に「大人のファンは柏戸大洋ホエールズ」などと評論家から揶揄されたことがあったためであるという。ただし、後年に出版した自伝には『巨人 大鵬 卵焼き ― 私の履歴書』という題名を付けた。また、巨人の選手の中でも、自身と同じ1940年(昭和15年)5月生まれの王貞治とは大変親しく、若い頃にはよく一緒に酒を飲んでいたという
 
現役時代より慈善活動にも熱心で、「大鵬慈善ゆかた」などを販売して、その収益は、1967年(昭和42年)から1968年(昭和43年)まで老人ホーム・養護施設へテレビを寄贈、翌1969年(昭和44年)から2009年(平成21年)まで、日本赤十字社に「大鵬号」と命名した血液運搬車を贈った。血液運搬車の寄贈台数は1969年(昭和44年)から1976年(昭和51年)までと1979年(昭和54年)から2001年(平成13年)まで毎年2台ずつ、2002年(平成14年)から2009年(平成21年)まで毎年1台ずつで、2009年(平成21年)9月に70台目(自身の年齢と同数)の贈呈を終えたところで活動も終えた。 1982年(昭和57年)、人格者として知られていた大鵬は、「世界人道者賞」を受賞した。この賞は日本では余り知られていないが、ローマ法王などが受賞した世界的に重要な賞である。
世界人道者賞受賞されていることも知りませんでした。
 

 
夜には気がつかなかったホテルのフクロウのステンド、前の記事に木彫りのフロントや砂糖入れを紹介しました。豪華なホテルではありません。
 

 
グレードアップせず泊まれなかったプリンスホテルの池、スワンが泳いでいます。
 
半数の方がグレードUPされました。前回5月の旅ではひと組だけ。
ここに宿泊されたツアーの方を迎えに行くのに、3回も屈斜路湖と川湯を往復、
UPせよということ?4500円。私は費用抑えるためと川湯が北の草津と聞いたからです。札幌でもそんな感じで余計バスに乗りました。
 

 
オホーツク海などの覚え書き
計呂地でSLを見かけました。
見えなくなると思うと突如現れるオホーツク海、そこから望める知床半島
 
サロマ湖畔ではカキ、ホタテが養殖されている。春は両評で土の堤防が流されてしまう。流氷も温暖化で少なくなるので観たい方はお早めにどうぞとの事です。
 
大きなホタテの貝殻の山!貝殻が肥料の石灰に利用されている。養殖の揺りかごにも使われる。
 
常呂カーリング選手排出の地
 
網走駅縦書きのわけこの縦書き看板のように、横道にそれることなく、まっすぐに歩んで生きて行って欲しい」との願いを込められ縦書きになっていると記されています。