riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">上川隆也真田十勇士</span>

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画像がUP出来ませんので公式サイトをどうぞ
 
 
劇団☆新感線の座付き作家・中島かずきの脚本、初めて生で観る上川、里見、賀来。
 
中島ファンです。
 
秋はあんまり観る舞台がないと思ったら後から大好きなアッキーの舞台などが出てきてしまって困っています。
 
来年のモンテクリスト伯、残席はS席なのに4階なんて馬鹿にしてると思い止めました。
愛知芸術劇場、4,5階は設計者が観てほしくない席と言うぐらいです。見えない席です。最前列でもバーが在り舞台は二分されます。
 
上川さんを認識したのは「大地の子」。昨日も迫力の声、演技立ち回り!
 
1995年NHKドラマ『大地の子』に主人公の陸一心役で出演した。原作者の山崎豊子は当初本木雅弘を主演に希望していたが、中国ロケが多くスケジュールの制約が大きいことなどから、スタッフが偶然情報誌で見かけた当時無名の上川に目をつけたという。後に「上川でよかった」とエッセイ『大地の子と私』で述懐している。台詞を覚える速さから「サイボーグ」とキャラメルボックス劇団員から評される上川は、中国語が大半を占めるこの作品に丸暗記で挑み、放送中から大きな注目を集めた
 
日本軍が中国に暴虐の限りをつくしたため日本鬼子と言われた日本人。
その憎い日本人の子供を育ててくれた中国人!忘れてはいけないでしょう。
 
その育ての親を演じた朱旭が素敵で映画『變臉 この櫂に手をそえて』)、『こころの湯』も観ました。變臉 の妙技にめちゃ泣ける内容です。
 
老芸人と、彼に男として育てられた少女の愛憎を描く大河ドラマ。中国の名匠ウー・ティエンミンが、「古井戸」(87)以来8年ぶりに撮った作品で、製作も手掛けた。劇中の“變臉”とは四川地方劇の舞台芸術で、瞬時に面を変えて劇を演じるというもの。脚本はチェン・ウェングイの原作を基にウェイ・ミンルンが執筆。撮影はムー・トゥュアン。音楽は名手チャオ・チーピン。美術はウー・シュージン。主演は日中合作で話題になったNHKドラマ『大地の子』などで知られる老名優、チュウ・シュイ。
 
朱旭(チュウ・シュイ、Zhu xu、1930年2月12日 - )は中華人民共和国俳優。中国遼寧省瀋陽市生まれ。中国を代表する名優であり、人間国宝である。
1952年から北京人民芸術劇院の舞台俳優として活躍。1984年に『紅白喜事』で文化部主催の演技賞を受賞。1991年に中国話劇金獅賞を受賞している。1984年『紅い服の少女』において主人公の父親役で映画デビューした。1995年にNHKの放送70周年記念番組として中国中央電視台と共同制作されたテレビドラマ『大地の子』に出演。上川隆也が演じた主人公・陸一心の養父・陸徳志役を演じ、1996年にギャラクシー賞を受賞して、これをきっかけに日本での知名度を上げた。1996年の映画『變臉 この櫂に手をそえて』で東京国際映画祭最優秀男優賞を受賞。その他の主な映画出演作に『心の香り』(1992年)、『こころの湯』(2000年)などがある。
 
世紀初頭。混乱期の中国。變臉王(チュウ・シュイ)は“變臉”と呼ばれる技で、各地を放浪する大道芸人で、四川歌劇の名手。妻子を亡くして孤独な老人の望みは、男の子の後継者。彼は貧しい家庭で売りに出された男の子を買った。彼はその子をクーワー(チョウ・レンイン)と名付けた。その子に深い愛情を抱く變臉王だが、その子は実は女の子だった。それに気づいた彼は彼女を追い払おうとするが、行き場がないと懇願され、結局軽業を仕込んで、一緒に旅して回ることに。
 
 
上川隆也主演 舞台真田十勇士8月30日から上演。出演:上川隆也柳下大、倉科 カナ、葛山信吾山口馬木也松田賢二渡部秀相馬圭祐小須田康人粟根まこと植本潤小林正寛、俊藤光利、佐藤銀平、玉置玲央、三津谷亮賀来千香子、里見 ...
劇団☆新感線の座付き作家・中島かずきを脚本に迎え、新国立劇場の芸術監督でもある宮田慶子が演出。
 
出典eplus.jp
攻は「日テレ版真田十勇士」!
多数の舞台を手掛けることで知られるマキノノゾミの脚本を、SPECなどを世に送り出したヒットメーカー堤幸彦が演出!

歌舞伎役者・中村勘九郎演じる猿飛佐助が主人公。
 
真田幸村は男性にファンが多いのでしょう。
男性客が多く、隣席の男性も熱い拍手を送っていました。
 
久しぶりの舞台の迫力あるチャンバラ、俳優さんは二重の八百屋舞台で故障しないかと心配。その上左には急な坂道。
 
劇団☆新感線の役者も出ていますが新感線の舞台とは違いますね、大音響ではありません。
私は秀吉は郷土の人物ですが晩年の朝鮮侵略朝鮮人強制連行が非常に残念なので好きではありません。だからこの舞台にはあんまり没頭出来ないのです。
 
まあ役者の魅力で、
一輪車で八百屋舞台を上下左右の妙技には皆さん、息をのみました。
セリフを噛む人2人ぐらいいましたが殺陣ではミスはわかりません。
大迫力でカーテンコールでは総立ち。
 
里見さんはお若い頃のスマートさはありませんが貫禄!早く亡くなった時代劇俳優の代わりに立派になられました。元気で長生きが成功の元ですね。
 
賀来さんも凄味が出てきて淀殿がぴったり、衣装も綺麗です。
 
吉田兄弟の三味線、主題歌は中島みゆき
 
上川も小池栄子劇団☆新感線に出演、1年に一度は先輩に舞台に出なさいとか、出たいと(小池さん、サワコの朝で事務所にそう頼んでいると言ってました。
「髑髏城の七人」のかっこいい姐御に見直しました。)
 
無名塾の試験に落ちた上川さんがのちに仲代さん(大地の子では実父役)に謝られたとか。試験に落ちてもそこでは縁がなかっただけのこと、どこにチャンスがあるか、諦めないことですね。