riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">原発カメラマン樋口氏、樺美智子さんの死の真相など</span>

今日昼過ぎのNHK原発カメラマンの樋口さんがテレビに出ていてびっくり
岩波ジュニア新書樋口健二著 これが原発だ  カメラがとらえた被曝者
を読んだり西さんの会で講演もされました
 

福島原発の後作業されていた方がなくなりそのお連れ合い様が遺影を持っていらしゃる映像が映りましたがそのお顔が尋常でない悲しみ、怒りをたたえておられました。
心筋梗塞?と言われてましたが通常の死に方ではないからでしょう。
他人ごとではありません。
 
今朝の国会中継参議院国家安全保障特別委員会質疑観ていたら安倍が「国民のために」と嘘ばかり。昔知人が中曽根がテレビに出るとスリッパでたたくと言ってましたがそんな気持ちになります。
 

あの樺美智子さんとデモに参加していた長崎暢子さんの話↑右
東大教授(現代史・インド史)を経て、いま龍谷大学の教授
 
 
① 死体の血液が暗赤色流動性であり、
② 肺臓、脾臓、腎臓などの実質臓器にうっ血があり、
③ 皮膚、漿膜下、粘膜下、などに多数の溢血点がみとめられ、これらが窒息死によって起こったもの(窒息死の三徴候)であることは疑いのないところである。
④ さらに窒息死の所見以外には、膵臓頭部の激しい出血、
⑤ および前頸部筋肉内の出血性扼痕があった。
特に中舘教授や助刀の中山助手も驚かせたという、膵臓頭部の激しい出血については、僕も慶応大学・法医学教室を訪ねて臓器そのものを見せてもらっている。これは樺さんの腹部に固い鈍器での強い衝撃が、膵臓頭部を脊柱との間に挟んでの外傷性出血で、途中で見学にこられた東大の上野教授もこの出血を見て、仲舘教授に無言でうなずきながら腹を強く突く所作をし、しばらくして退室して行かれたと、中田・坂本先生の話であった。その後も綿密な解剖所見が続けられて、彼女の頸部筋肉内に扼痕が見つかった。通常であればこの程度の扼痕で窒息を起こすなどは考えられないが、樺さんは膵臓の挫滅出血ですでに重症の状態であって、さらに追い討ちをかけるようなノド仏の両側の扼痕が、手で頚を絞められたことが、彼女の直接の死因となった、と。
 
 
 

みなさま      西英子です。
 
○ 12月6日の関電前、中電前の反原発金曜行動を私たちは
  お休みすることにしました。
  12月6日秘密保護法反対大集会にひとりでも多くの人たち
  と、いっしょに参加したいとの思いからです。
 
  日時:12月6日(金) 開場18時  栄デモ19時~
 
  開場: エンゼル広場
 
  主催: 秘密保全法に反対する愛知の会
 
  以上は 11月29日の金曜行動の関電前に参加されたみなさんと
  (中電前から移動された人たちも含む)話合って決まりました。
 
○ 6日に中電前には 金曜行動を行う人びとがいらっしゃる
  ことを、3日の夜 ネットで知りました。それは、ひとり
  ひとりの意思でされることですから、よろしいと思います。
  私個人は エンゼル広場へ6時前にまいります。
 
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12月15日に 放射線被曝の専門家 今中哲二さんの講演会をします。
 
日 時:12月15日(日)午後1時30分~4時45分
会 場:名古屋港湾会館 2階 第一会議室
     (地下鉄 名港線「名古屋港」駅 1番出口より2分)
 
演 題: 放射能汚染~「福島後」をどう生きるか
講 師: 今 中 哲 二 さん
      京都大学原子炉実験所助教
 
参加費: 1000円
主 催: 今中哲二講演実行委員会
 
  今中さんの著書の一部を紹介します。
 
  <福島後の時代に入った日本>
『 私自身も、チエルノブイリを調べてきて、よく聞かされた言葉として、
チェルノブイリ前、チェルノブイリ後(あと)」という言い方をするの
です。この日本でもおそらくチェルノブイリ同様に、時代を表記するのに
「福島前、福島後」という言い方をするようになるでしょう。
 
 福島の原発周辺から離れて暮らしている人にはなかなか理解しずらい
ことですが、福島の原発の周りの人たちは本当に大変です。福島原発事故
の「あとの時代」を生きなければならないのです。つまり、ずーと一生この
あとも、放射能につき合って生きていかなければならないのです。
しかし、それは原発周辺の人びとの話ではなく、この日本に住む
人びと全体の話でもあるのです。』