riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">妙心寺退蔵院の庭と足立美術館の庭は同じ作者</span>

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仁和寺妙心寺も学生時代に行ったきり(多分)
 
日記には書いてあるかもしれないけど歩いてた記憶しかありません。
 
今回一番驚き感激したのが妙心寺退蔵院の庭です。
 
有名な紅枝垂れ桜も突然現れるので感激しますがその庭を通りすぎると
 
三段の滝のこの池、ちょっと現代的と思ったら
 
中根金作氏作庭の昭和の名庭「余香苑」
なかね きんさく、1917年8月28日 - 1995年3月1日)は、「昭和小堀遠州」と称えられた日本の造園家作庭家
足立美術館庭園、大仙公園日本庭園、退蔵院余香苑、城南宮楽水苑など、日本国内と海外で300近い庭園を作庭している。受賞多数
 

 
これは退蔵院入口のポスター、私たちが観たのは下のピンクに色が抜けた桜
 

 

ツツジも咲いています。
 
 

 

 
 

 
 

 
むこうに藤棚が見えます。ちょっとだけ咲いていました。
 

 
東屋にも紫陽花の鉢植えを飾ってくれてます。
この向こうが最初の画像の池です。
 

食べ応えのある美味しい瓢鮎図の和菓子♪
 

 
 
 

 
この桜を観ながらお抹茶を頂きました。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
特別公開の元信の庭
狩野元信の作と伝わる枯山水の優美な庭園で、枯滝・蓬莱山・亀島と石橋など多数の庭石が豪快に組まれている
 

お寺に招き猫
 
妙心寺と言えば教科書でも御馴染の如拙の傑作国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」初期の水墨画の代表、お寺にあるのは模写で本物は京都博物館に寄託
 
妙心寺は日本最大の禅寺
日本にある臨済宗寺院約6,000か寺のうち、約3,500か寺を妙心寺派で占める
 
 
京都洛西に位置し、大本山妙心寺の塔頭として600年の時を経て人々に愛され続ける退蔵院。その魅力は退蔵院が持つ一つ一つの宝が生み出しています。狩野元信作庭の枯山水庭園、透き通った響きをなす水琴窟(すいきんくつ)、如拙の傑作国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」、中根金作氏作庭で昭和の名庭「余香苑」など、由緒ある宝物たちが、きらっと光る独自の個性で訪れる者の心を魅了し続けてきました。
その宝物を包み込むようにして、優雅な趣で整えられた庭にも大きな魅力があります。一年を通して花々に囲まれ、なだらかな坂と穏やかな池を有し、水琴窟からは古代からのわび・さびの音色が響きます。力強く室町時代から生きる退蔵院で、穏やかなひとときをお過ごしください