<span itemprop="headline">妙心寺退蔵院の庭と足立美術館の庭は同じ作者</span>
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今回一番驚き感激したのが妙心寺退蔵院の庭です。
有名な紅枝垂れ桜も突然現れるので感激しますがその庭を通りすぎると
三段の滝のこの池、ちょっと現代的と思ったら
中根金作氏作庭の昭和の名庭「余香苑」
ツツジも咲いています。
妙心寺は日本最大の禅寺
京都洛西に位置し、大本山妙心寺の塔頭として600年の時を経て人々に愛され続ける退蔵院。その魅力は退蔵院が持つ一つ一つの宝が生み出しています。狩野元信作庭の枯山水庭園、透き通った響きをなす水琴窟(すいきんくつ)、如拙の傑作国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」、中根金作氏作庭で昭和の名庭「余香苑」など、由緒ある宝物たちが、きらっと光る独自の個性で訪れる者の心を魅了し続けてきました。
その宝物を包み込むようにして、優雅な趣で整えられた庭にも大きな魅力があります。一年を通して花々に囲まれ、なだらかな坂と穏やかな池を有し、水琴窟からは古代からのわび・さびの音色が響きます。力強く室町時代から生きる退蔵院で、穏やかなひとときをお過ごしください