riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">うそばかりの安倍政権</span>


 
今日の朝日朝刊も「住民の安全は二の次」
 
いつもそうではありませんか。
 
安倍の祖父岸たちの戦前の政府も嘘ばかりでした。
 
明治憲法の元、侵略戦争繰り返し、負けているのに転身だ玉砕だと綺麗な言葉でごまかし、国民や他国民を地獄に突き落しました。
 
安倍は米軍や日本人を助けるためになんて言ってますがウソです。
 
アフガンなどで住民支援してくれているペシャワール会中村医師も
 
「アフガンに自衛隊来たら逃げなければならない、アメリカと軍事行動するなら活動は無理、武力を使う日本に対する敵意がアフガン人の中に生れてしまう。」
 
 
広島への原爆投下直後に誕生した命についてうたった詩「生ましめんかな」で知られ、2005年に92歳で亡くなった栗原貞子さんの自筆論文が広島女学院大(広島市)に寄贈された。原爆投下から30年後にあたる1975(昭和50)年に書かれ、国内で進む原発建設を憂えて「脱原発」を訴えていた。
 
栗原さんの立派な行動については又ご紹介したいです。
 
以下の映画は私も西さんと同じく遠くまで観に行きました。
 
みなさま 原発事故に見舞われた平凡な家族に何が起こるかを描
       いた映画です。すべての人に見てほしいです。(西英子)
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☆☆ 放射能に美しいふるさとを奪われたあの日・・・・
     『朝日のあたる家』 太田隆文監督 作品    ☆☆
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日時:6月7日(土)  4回上映 上映時間2時間 
     1回目 10:30~12:30
    2回目  13:00~15:00
    3回目  15:30~17:30
    4回目  18:00~20:00
場所:本山生協会館 4階ホール
    (東山線名城線 本山駅下車 4番出口すぐ)
映写:ホールに映像、音響の機材を持ち込んで、映写技師による
     映画館並みの上映をします。
概要:自然に囲まれた美しい町。その町に住む平凡な4人家族。
    そのときに起こった大きな地震原子力発電所が爆発。
    避難勧告・・・・・。平凡な日常が崩壊していく。もう他人
    ごとではない。家族たちも、大きな悲しみの渦の中に巻き
    こまれて行く。
主催:『朝日のあたる家』上映実行委員会
参加費:1000円(中高生500円 小学生以下無料)
連絡先:西英子 062-808-3241
(備考)
放射能にふるさとを追われた福島の苦しみは、あと何十年もつづく
というのに、すでに終わったと思っている日本人も多い。原発の再稼働
容認する人々もいます。
太田監督は映画を通して、原発事故はどれほど残酷なものか
「第2の福島」が起これば、日本列島は滅亡するのではないかという
ことを、なんとしてもみなさんに伝えたいと、制作された映画です。
 
〇太田監督の言葉
「戦争ですら、ふるさとは残る。津波地震でもやり直しが効く。でも原発
事故で汚染されたふるさとは何十年も帰ることができない。思い出も家族
の絆も、すべてを奪われてしまう
太田監督は日本全国の原発チェルノブイリ原発を訪れ、福島の人びと
にインタビユーして真実を伝えるシナリオを書きました。
 
山本太郎いしだ壱成藤波心など反原発を公言する俳優たちも賛同
出演。浜岡原発から60キロにある静岡県湖西市の市民もたくさん出演
しました。市民の寄付で作られた映画です。
 
〇 私(西英子)は昨年、名古屋市中川区のコロナ映画館で観ました。
スクリーンに吸い込まれた2時間でした。もし浜岡原発で事故が起きたら
この国はどうなってしまうのか。たくさんの子どもが被ばくしてしまう。
私は涙がとまりませんでした。原発のない社会でありたいと強く思いました。
 
〇昨年の夏に完成、ロサンゼルス映画祭で上映後、全国の映画祭
 で上映。ドイツなど海外でも上映予定。
 
終わってしまった講演会ですが
 
みなさまへ    西英子です。
 
16日の夜は、金曜行動 です。
18:00~19:00 中電本店前(東新町)へ集まり
ましょう。
 
〇 17日の午後 菅直人元首相の講演会です。
  2月初めに出版された 『菅直人原発ゼロ」の決意」に、
  「地獄を見た後にたどりついたのは、人間と放射性物質
  吐き出す原発は共存できないということだった」
  「3.11の首相として、語り部を続けることが私の天命だ」
  と書かれていました。
  私はすぐに講演を依頼しました。
 
〇今日、レジュメ(講演資料)が送られてきました。
 2月26日に安倍政権が決めた「エネルギー基本計画案」に
 対し、菅さんは国会で
 「原発拡大政策だ。福島第一原発事故の反省のかけらもない」
 と激しく批判されていました。首相退任後の国会初質問だったそ
 うです。
 
原発の再稼働と地域防錆計画について提出した質問主意書
 の回答について、
 「地域住民の安全性をだれの責任で判断するのかについて、何も
 答えていない。この答弁書の持つ意味を広く住民に知ってもらいたい」
 と菅さんはいっています。
 安倍政権は原発再稼働には熱心ですが、周辺住民の安全確保
 には関心がありません。これは私たちの再稼働反対運動にとって、
 最も重要な問題だと思います。
 
浜岡原発の安全対策は?
 「浜岡原発が事故を起こせば、100万人単位の避難が必要に
 なります。日本の西と東を結ぶ大動脈が機能しなくなります。
 しかし、原子力規制委員会が判断するのは、設備面だけです。
 事故が起きたときに住民がどう避難するのか、住民の安全性を誰
 が判断するのかは、政府の文書にはどこにも書いてありません」。
 
〇安倍首相のいう「世界で最もきびしい規制基準」とは、と菅さん
 がその根拠を質問しました。しかし、客観的な根拠は何一つ示され
 ませんでした。菅さんはいいます。
 「ヨーロッパでは、メルトダウン対策や航空機墜落事故対策が求め
 れれていますが、日本では対策はなくても審査に合格します。」
 
 その他、安全を確保する規制基準は、到底「世界で最もきびしい」
 と言えるものではありません。
 
【 講演会のご案内 】
日 時: 5月17日(土)午後1時45分~4時15分
会 場: 名古屋市昭和区役所の講堂
参加費: 800円
演 題 (1)「3.11」の首相が語る福島原発事故の真実と
         「原発ゼロ」へんの道筋
     (2)3年前 浜岡原発を停止させた元首相が語る
         原発再稼働について
     (3)エネルギー基本計画は「原発拡大計画だ」