<span itemprop="headline">無法がまかり通っている</span>
7月1日 10:30 国会記者会館前(国会議事堂通用門前より撮影した)
国会議事堂通用門前は首相官邸と対角線上にあることから「政権にもの申す場」として有名だ。
山本議員はじめ数人の市民が警察に押し倒されたり、腕をねじあげられるなどした。山本議員はアスファルトの地面に2度も尻もちをつかされた。
山本議員らは議事堂の歩道上を30メートルほど後退させられた。制服警察官はピケを張り通せんぼした。
国民が選んだ国会議員を何だと思っているのだろう。
議員の活動の自由は、いつから制約を受けることになったのだろう。
国会開会中の不逮捕特権を持っているほど、議員の立場は強いはずなのに…。
こういうことを、本来は報道すべきだろう。
政権に取り込まれているNHKは、けっして真面に視聴してはならない。
理のない安倍の主張なんぞ、誰が理解できるんだ。
官邸前、深夜になって警察は、「帰宅をお願いします」、「ご協力をお願いします」と言っていたが、
君らに協力してたら、戦争で死ななきゃならなくなるのだよ。
どうして、「理解しろ」の「協力しろ」のと、できないことばかり言うのだろう…。
NHKは、官邸前の抗議行動には、またしても一切触れず…。
もちろん、山本太郎議員への警察の暴行に触れるわけもなし…。
NHKのニュースは見れたものじゃない。
北朝鮮の国営放送を批判するが、全く同じものになっていることに、気付いていないのだろうか。
内容の気持ち悪さもさることながら、
殊に、映像に被さるようにナレーションを読む、女性のアナウンサーの声が、気持ち悪い。
筋をわざと作るようなニュース原稿も、内容以前の問題で、嫌悪感を持つ。
日本語が粗悪である。
その言語感覚に、私は耐えられない。
転載元: 歌舞伎 、創造の翼にのる