<span itemprop="headline">京都にエロスの戯れ?と楽美術館</span>
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せっかくのレリーフ、電線が邪魔です。
ここの建物ご存知でしょうか。
夭折の天才技師岩元録の作品のうち唯一現存する
いわもと ろく 1893年5月23日- 1922年12月24日)は日本の大正期の建築家。逓信建築の先駆け、斬新なデザインの作品を設計したが、病気のため早世した。1893年(明治26年)、鹿児島に出生。幼少時に父が死去し、兄・岩元禎が一高教師となったのに伴い、上京。青山小学校、府立一中、一高を経て、1915年(大正4年)東京帝国大学工科大学建築学科に入学。
ここで夏目漱石に出会えるとは!
ヌードの生々しさはないのですがそれでもここに勤める電話交換嬢たちは通るたびに顔を赤らめたそうです。
この時代に堅そうな電話局の正面をヌードが飾ったとは、ちょっと驚きです。前から実物を見たかったのです
井上章一著京都洋館ウォッチングを参考にしています。
さほどひろくない旧電話局の中はブルーに塗られたドアにナンバーが白で書かれている事務所などになっています。
この付近に偶然楽美術館を発見しました。ラッキー♪
佐川美術館で当代の楽さんの斬新なお茶碗は観賞しましたがここは初めてです。
茶室見学が3千円になり日にちも限られてなかなか見学出来ません。
美術館入り口、右にPあります。
中庭です。
追記
「エロスの戯れ」は「京都洋館ウォッチング」の井上先生の言葉です。
出窓も感じがいい。
楽美術館 歴代の独創的なお茶碗観賞するのもいいものですね。
当然ながら家元は子孫のために良い土も確保されています。