<span itemprop="headline">ガラスの巨人を超えろ~ガレに挑んだドーム兄弟~</span>
ガラスの巨人を超えろ~ガレに挑んだドーム兄弟~を放送してました。
ガレの日本びいきは日本人の心に響きました。
それに対してガレの影響受けてガレの真似と言われたドーム兄弟は…
誰でも幸せな気持ちになるガラスを生み出しました。
ガレは巨人なのに、パリ万博の審査員もけって作品でドームと対決。
負けず嫌いなんですね。さすが。
ドームと言えば自然の風景描写のガラスを思い浮かべます。
日曜美術館では明るい花のガラスの花瓶が出ました。
誰でも好きになるガラス作品です。
ガレは昆虫やきのこ、人によりぎょっとするような芸術的至上的な作品
上は2010年に訪問したナンシー美術館地下の圧感のドーム作品群←
藤田や絵画作品の展示は地上。
私が座った席も出てきたのでああ、幸せだったなあと実感、感謝してます。
朝だったのでパンぐらいしかありませんでしたけど。
その後一人で西も東もわからないのですがガレのナンシー美術館へ歩き出しました。
私はフランス4回目にしてやっと憧れのナンシーに行きました。
もう入口からアールヌーヴォです。
ナンシー美術館と違い内部は撮影禁止でした。
庭には薔薇が咲き不思議な水族館まであります。↓
美術館近くのアンティーク屋さん、何か買いたかったです。
母はテディベア150も買うならガレかドーム買ってほしかったと勝手ながら思います。2,30ならわかります。
帽子も鍋も家具も、狸もいくつも買わないと気が済まない母でした。
皆さん幸せな人と言ってくれます。
亡くなり方も。
ガレは一度陶器の折り紙の様な作品を買わされたのですがキズ物なので私が返しました。
ラリックは買ってくれましたが、ふたのないアロマボトルでした。
気にいるとあっという間に買ってしまう母でした。
実家に帰るにもテディベアのショーケースが10もあり困っています。
京都記事は続きます。
追記
母はポーラでルソーのガラスを見て父がいなかったら買いたいと言っていました!
それは500万もするのでいくらなんでも無理。