riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">今頃ですが40回目、2013年日本賞受賞作品</span>

ずっと録画したままのドキュメンタリーでようやく観ました。
世界の教育に大きな影響を与える作品です。
 
2014年版は大みそかの午後二時からEテレで放送予定です。
↑に紹介されています。
こういう作品が家にいながら見られるのはありがたいことです。
第40回「日本賞」には、57の国と地域の、208機関から
331
件の作品と企画がエントリーされました。
 
今日からはお兄ちゃん
 
誰もが経験する幼少期の成長の瞬間を、コミカルに温かく描いたアニメーション作品。主人公の少年エルマーにとって姉のカーラは、やさしく面倒を見てくれ、何でも教えてくれるかけがえのない存在。そんな姉が、大学進学のために家を出ることを知ったエルマーは、妹のミラとともに姉を家にとどめようと試みるがうまくいかず、別れの日を迎える。姉のいない生活が続いたある日、エルマーは苦手だった自転車に乗れるようになる。エルマーの中で何かが変わった。姉がそうしてくれたように、今度は自分が妹を助けよう。きょうからは、ボクがお兄ちゃんだ!
 
チャレンジ 少女の髪の物語
自慢の長い髪を切り、ガン患者のためにかつらを作る団体に寄付することを決心した11歳の少女ケリーの心の成長を情感豊かに描いたドキュメンタリー。父の心臓移植手術を通して、自らの臓器を提供する人がいることを知ったケリーは、自分の髪の寄付を思いつき行動にうつす。髪を切る瞬間のケリーの複雑な表情を捉えるカメラ。自分の髪で作ったかつらをガンを患う少女リザに直接手渡すケリー。見返りを求めず、進んで手を差しのべることの大切さを伝える作品。
 
カルチャ-ショック グランプリ受賞作
 
選ばれた若者の旅
二酸化炭素・ホテル・ファストフード・お土産・タクシーは禁止
 
今年銃弾のあともまだ生々しいセルビアにも登場し興味深い。
国際交流と異文化理解について、クロスメディアを駆使した物語展開で、デジタル世代の若者たちにアピールすることをねらった教育的エンターテインメント(エデュテインメント)番組。毎回、視聴者の若者が選んだカップルが、ある使命を帯びて自分たちの祖国を旅する設定。今回は、ロマをルーツに持つ大道芸人ラシードとイタリアの女子大生アニェーゼのカップルが、自らのアイデンティティと異文化体験を求めてバルカン半島に10日間の旅をする。
 
大道芸人ラシードの両親はイスラム教徒とキリスト教
 
結婚を祝福されなかった二人は紛争もあり、ボスニアを去った。
ロマに偏見を持っていたイタリア人女性も歴史を知れば状況は変わると。
 
ミッションUS 自由への飛翔
 
中学生向けのオンライン歴史ゲーム。舞台は19世紀半ばのアメリカ・ケンタッキー州の農園。14歳の奴隷の少女ルーシー・キングが秘密結社の助けで農園から逃げ出し、北部のオハイオ州に自由を求める。しかし自由なはずの北部が危険と困難に満ちた場所だということを知る。
子どもたちはロールプレイングゲームを進める中で、奴隷たちの日常のささやかな抵抗から始まり、奴隷制度廃止運動に至るまでの行動が、個人のありかたを変え、さらには国家にまで影響を与えていったことを、同世代の奴隷という視点から学ぶ。生徒たちが仲間と一緒に調べ、議論し、楽しみながら、知らぬ間に歴史の知識や考え方を身につけられる優れた教材になっている。
 
星の子アルフェ
映画監督ユゴー・ラチュリップが、娘アルフェとの日常を愛情豊かに描き、教育とは何かを問うドキュメンタリー。アルフェは遺伝子障害のために発達が遅れている。父ユゴーは、アルフェを特別学級には入れず、スイスのアルプスに一年間移り住み、大自然の中で娘の成長を見守ることにした。父親である監督の、娘に対する優しく辛抱強い視線は、日常生活の中で忘れがちな世界を想い出させ、あらゆる子どもの可能性を信じ、受け入れることの大切さを訴えかける。
 
アルプスの美しい自然の中でお父さんである監督が少女を育てます!
この少女は両親の遺伝子のために発達が遅れているといいますがご両親の懸命な子育てで自分で歩けるし、おしゃべりもできます。
 
でも女性3人組に笑われお父さんも傷付きます。
 
私はユニークな方たちをじろじろ見たり笑うことやごみを道に捨てるなどを親からは禁じられていました。
ごみは自分のポケットへ入れるのが習慣でした。
 
習慣になれば余り悪いことは出来ません。
 
日本人も「マッサン」でも出てきましたが異国の人を見たり差別すること、世界的にあるのでしょう。
障害やハーフ、ダブルの方を差別するのは卑しい心でしょう。
 
病気や障害・出自のため差別や漂泊の人生など、なんと悲しいものでしょう。