<span itemprop="headline">菅原文太さん死去と自由民権運動</span>
政治的な発言はドラマ「獅子の時代」で自由民権の闘士を演じたからでしょうか。
とても寂しいです。
朝敵とされた会津藩士を演じた菅原さん、
菅原さんの役は自由民権、秩父事件に参加し、北海道まで逃げ生き続けたのが印象的でかっこよかったのです!
そのモデルは井上伝蔵だと思います。
「仁義なき戦い」の脚本家も立派でした。
その笠原さんの分厚い本「昭和の劇」読んだら昭和天皇の秘密も凄く詳しく調べていてびっくりしました。さすがです。
彼のメモは又とても詳しい、年表に有名人の死亡した年、死因を書きこむ、好きな映画は何回も映画館に通うシーンごとに詳しくメモする、
よい仕事をする方は違いますね。
いつかは病気や事故で死ななくてはいけない人間、さみしいですが良心に恥じない生き方をしたいですね。
大河ドラマで1967年(昭和42年)の『三姉妹』以来13年ぶりに、架空の人物が主人公になった。会津藩の下級武士である平沼銑次に菅原文太、薩摩の郷士の苅谷嘉顕に加藤剛が起用された。勝者である薩摩藩の嘉顕と、敗者である会津藩の銑次がそれぞれの生き方を貫いて幕末・明治維新を生き抜く様を描いた。
それまでの大河ドラマとは異なり山田太一によるオリジナル脚本であり、しかも宇崎竜童(ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンド)によるロック風のテーマ音楽が使用されるという、極めて斬新な作品だった。最高視聴率26.7%、平均視聴率21.0%と当時の大河ドラマの水準としては高い視聴率ではなかったが、パリ万国博覧会、樺戸監獄、秩父事件、自由民権運動など、これまで取り上げられる機会の少なかった出来事が描かれた。
それまでの大河ドラマが中央政権の近くにいる有名武将など傑出した英雄たちのドラマだったのに対し、本作は地方に生きる草の根の庶民(に近い層)にスポットライトが当てられており、歴史に翻弄された人々の裏面史と言える内容になっている。特に、明治維新で“賊軍”の汚名を着た会津藩士の運命を描いている点で、旧来の英雄譚とは明確に一線を画しており、後の『琉球の風』や『炎立つ』、『八重の桜』の先駆と言えるものだった。
菅原文太さんを迎えた講演会では350名の聴衆が熱心に聴き入りました。
「いまの政治はおかしいね」
現在積極的に発言されている文太さんの話に冒頭から引きこまれ、うなずきました。続きはこちらhttp://www.chichibujiken.org/folder8/130.html
「いまの政治はおかしいね」
現在積極的に発言されている文太さんの話に冒頭から引きこまれ、うなずきました。続きはこちらhttp://www.chichibujiken.org/folder8/130.html