riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">インペリアルエッグとロマノフ秘宝伝説 栄華を支えた女たち</span>



1995年ウィーンに行く途中ロシアには給油で降りただけ、薄暗い空港内、お店も開いてなく。エルミタージュも行けそうにありません。

ニュースで名高い赤の広場

このとてつもない豪勢な宮殿内をBSで観ました。
五階建てのマンションが入る天井の高さ、巨大シャンデリア
女性たちが閉じ込められていた宮殿、天井の美しさ、映像がありません。

貧しい農奴は勿論贅沢な服装の女性たちも幸せではなかった。

皇帝の189カラットの錫!

二つの世界を統一しているイメージの王冠。

重そう…

ずいぶん前に皇帝がファベルジェに作らせたインペリアルエッグをテレビで観て精巧で豪華な卵に仰天しました。


私が一番感心したのが動くスワン、その画像は見つかりません。
50個余りも作らせて現在は行方不明の品もありますがオークションにかかればひとつ10億、20億




来日もしたニコライ2世とその子供たちの肖像、家族にプレゼントされました。彼らの悲劇的な最後とは余りにもかけ離れています。


ニコライ2世と恋愛結婚で生まれた美女のアレクサンドラの息子は血友病
血友病をたどって
いくと、イギリスの「ビクトリア女王」にたどり着いた。ところが、
ビクトリア女王の祖先には患者はまったくいないので、
この変異遺伝子は女王自身か、女王の両親のいずれかに生じた
「突然変異」と考えられる。
 ビクトリア女王の孫娘の「アレクサンドラ」が、ロシアの
ニコライ皇太子」と結婚し、ニコライ2世皇后となった。二人の間には
4人の皇女に続いて、5人目に待望の「皇太子アレクシス」が生まれた。
ところが、アレクシスに血友病が発症したのだ!


1885年。左から3番目の姉イレーネ、一番上の姉ヴィクトリア、2番目の姉エリザヴェータ、アレクサンドラ

アレクサンドラの姉エリーザベトはアレクサンドル3世の弟セルゲイ大公と結婚、夫が暗殺されてのち修道女になり慈善事業に尽くしたのに革命で妹家族殺害之翌日に殺されたとは。

この姉妹美しい。姉も憂いを含んで、修道女になっても輝く美貌。

妹は王族には珍しく子供たちに母乳与えた。

血友病の息子に寄り添う姿は悲しげ。
国民には皇太子の病気は知らされず、彼女は宮殿に引きこもり悪名高いラスプーチンに頼ってしまった。

国民にも嫌われてしまった。姑はオープンで国民に愛されていたのにそれを学ばなかった、アントワネットと似てますね。

池田理代子さんの漫画でラスプーチン暗殺場面など読んだのが懐かしい。

ルイ16世ニコライ2世、二人とも先祖の暴君の罪を背負わされて殺害されたとしか思えません。

20まで生きられないと言われた皇太子や皇女まで殺さなくても。

マリー・アントワネットの男の子も悲劇でしたね。

草刈民代さんが試した宮廷料理、女性たちが閉じ込められていた宮殿のインテリア、厳冬のロシア、興味深かったです。
前編のエカチェリーナを見逃してしまいました。


クレムリンКремльKreml')は、ロシア連邦の首都、モスクワ市の中心を流れるモスクワ川沿いにある旧ロシア帝国宮殿。「Kremlin」は、英語やフランス語などでの表記。ソビエト連邦時代にはソ連共産党の中枢が置かれたことから、ソ連共産党の別名としても用いられた。現在もロシア連邦大統領府や大統領官邸が置かれている。正面には赤の広場がある。
ロシア語では「クレムリ」となり、「城塞」を意味する。


2015年1月24日 - そんな中、熱い思いでサンクトペテルブルクとモスクワを駆け抜けてくださったのが女優 の草刈民代さん。2月7日(土)と14日(土)、BSプレミアムで、前・後編の2週にわたって お届けする「ザ・プレミアム ロマノフ秘宝伝説 栄華を支えた女たち」の ...