<span itemprop="headline">バスコットパークの思い出</span>
モリスのケルムスコットマナー
ばら熱が高じて英国庭園目指した2004,5年。
その前の96年にはイギリスの公園やパブの花にも感心しました。
その後、フランスやスペイン、イタリアの庭をめぐりましたがやはり英国庭園かなと以前買い集めたガーデンの本や雑誌、ネットで庭を調べています。
週一日しかオープンしていなかったモリスのケルムスコットマナーに行ったとき、マナーがまだあいてなくて近くにあった広大な庭園バスコットパークを発見!
延々と続く塀の中にありました。
私が持っている本・雑誌では見たことがない庭園です。
まだデジカメなく、猫も家に来る前です。
彼らが生まれる5ケ月ほど前のこと、
猫が来て彼らの子猫が産まれてから5年海外旅行に行きませんでした。
イギリス人はこんな広大なグリーンの中で心をいやすのでしょう。
自殺者が多い日本、胸えぐられるような少年少女の事件。
どうしてだれも止められず最悪、残忍な結末を迎えてしまうのでしょうか。
駐車場に車を止めて…
この道の向こうには東屋風の建物があります。
このパークやケルムスコットマナー
あたりものすごく静かで本当にマナーハウスがあるかと不安になるくらい。
途中は誰にも会わない。とにかく広い~イギリスの田舎
お屋敷の中には有名な絵があったはずですが全然覚えていません。室内は撮影禁止、HPご覧ください。http://www.buscot-park.com/
門柱にからまるバラ
不思議な噴水
花よりグリーン一杯がいいのかも。
バラなどはウォールガーデンに。
邸宅にはプールもありました。
↑バスコットパークの地図
モリスが絶賛した聖堂のような穀物倉庫にも寄りました。
バスコットチャーチ?は鍵がかかっていた…↓
最初に記事UPしたころはまだブログに慣れていなくて、もう少し詳しい記事をと思いました~
ケルムスコットの近くのバスコットパーク(ナショナル・トラスト所有)には、ファーリンドン・コレクションと呼ばれる素晴らしい絵画がたくさんあります。
ここは、ラファエル前派の絵画が多いのも特徴で、バーン・ジョーンズの代表作、「ブライアー・ローズ」や、ロセッティの「パンドラ」などを見ることができました。
ここは、ラファエル前派の絵画が多いのも特徴で、バーン・ジョーンズの代表作、「ブライアー・ローズ」や、ロセッティの「パンドラ」などを見ることができました。