<span itemprop="headline">森村誠一「この道」</span>
blogramランキング参加中←よろしかったら応援お願いします
安部の「この道しかない」と言うのは言語道断ですが
東京(中日)新聞夕刊「この道」森村誠一はいいですよ。
本になったら又読みたいぐらいです。
タクシー運転手だったお父さんが料金払えない様々な客を家に泊めて常に居候がいたとか、ホテルマン時代の話、そしてついに「悪魔の飽食」に来ました。
それまで何も言わなかった右筋の街宣車の大行列が森村邸に連日群衆!
お経を唱えて?!
こういう人たちっていつもこれですね。
当時この本を読んで平和展へ行ったり(実験の様子をミニチュアにしてました)「黒い太陽」と言う映画も観ました。
私自身がペスト菌植え付けられたり、生体解剖される気分になりました。怖くてたまりませんでした。
犠牲者は中国人、ロシア人、韓国人もだったか…
日本の医術が優秀なのはこの生体解剖のおかげだとか!
こういう人たちっていつも非国民などと責める。
彼らが怒りだしたきっかけは731舞台と関係のない1910年から翌年にかけて中国東北部に流行したペストの惨状の写真が混入されていたこと。
この一枚で「悪魔の飽食」をすべて嘘と決めつけたのです。
あの人たちは狂喜したでしょうね。
当時この本を読んで平和展へ行ったり「黒い太陽」と言う映画も観ました。平和展ではこの様子をミニチュアにしていました。
当時高校生が学園祭でこの軍医や犠牲者たちの扮装してパレードしていました。
又後年
今日の「この道は」
神戸市市役所センター合唱団
だが30年たってもネット上では贋作、模倣であるという書き込みが載っている。署名がない書き込み。脅迫状の大半も匿名。
自分の言ったこと、行ったこと、書いたこと、他人の非難、中傷、妨害などについて一切責任をもたない人たち。
その通りですね。
田中正造や小出先生、森村先生のような高潔な方もいますが
どこまでも欺瞞に満ち残酷になれる人たちがいるのに驚きます。
自分たちは特別と思い、庶民はごみのようなものなのでしょう。
だから戦争には絶対反対です。