riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">日本ではいまいちだけどイントゥ・ザ・ウッズ楽しみました。</span>

blogramランキング参加中←よろしかったら応援お願いします



母の愛は重いけどメルリが歌えば涙を誘います♪

隣の若い女性が泣いてました。私は泣けませんが
メルリとジョニーのファンなので見逃せない

たとえアジア圏でいまいちの評判でも。

ミュージカル大好き人間には外せないソンドハイム。

曲は難解で私のような頭ではメロディ残らないし俳優さんは大変。

お子さんやディズニーファンには荷が重いかな。

でも人生は苦い、辛いことが多いから。

いつまでもめでたしで終わらないのは大人ならわかるはず。

西洋の中世も色々惨いことがありました。
魔女狩り思い出すだけでヒヤリとします。

ルソーが提唱するまで子供服もなかった!

幕末日本に来た西洋人が日本の親が子供思いで感心したと言ってますが間引き、飢饉などで子供の受難も多かった。

王子二人が滝の上で歌うシーンなどは人気あります。

お互い辛い辛いと自分の恋を歌い最後は鍛えた胸をさらします(笑)

シンデレラがちょっと個性的で良かったかな。

最後はまるでつけたしの様で長すぎるかも。

しかもソンドハイムのこのミュージカル、日本版も未見です。

歌が好きなのでもうそれだけでも…


2004年の宮本亜門版ミュージカル【イントゥ・ザ・ウッズ】の配役も
すごい俳優さんが勢揃い。

●魔女        ・・・諏訪マリー
●パン屋       ・・・小堺一機
●パン屋の妻     ・・・高畑淳子
●シンデレラ     ・・・シルビア・グラブ
赤ずきん      ・・・SAYAKA(神田沙也加さん)
●ジャック      ・・・神山竜司
ラプンツェル    ・・・吉岡小鼓音
●シンデレラの王子/狼・・・藤本隆宏
●ジャックの母    ・・・藤田弓子
ラプンツェルの王子 ・・・広田勇二


これも観たかったですね。

パン屋の夫婦は、魔女の呪いのせいで子どもが授からないでいた。呪いをとくためには、ミルクのように白い牛、赤い頭巾、黄色い毛、金色の靴が必要だと言う。夫婦はそれらを探すために森の中へと入っていく。そこでシンデレラ赤ずきんジャックと豆の木ラプンツェルなどの童話の登場人物たちと出会う。

ディズニーが挑んだダークなおとぎ話ミュージカルは豪華キャストが聴かせる!

スティーブン・ソンドハイムのブロードウェイ・ミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」がディズニーで映画化されると聞いたときは、耳を疑った。まさかディズニー、本気なのか!? なにしろこの作品は、おとぎ話が“ハッピー・エンド”を迎えた“その後”を新しい解釈で描く、ブラックな物語。つまり、どんな話でも砂糖をまぶしてハッピーエンドにしてしまう“ディズニー的な寓話”へのアンチテーゼなのだから。
登場人物たちは幕開け、「I wish」とそれぞれの願いを歌う。子どもを授かりたいと願い魔女の呪いを解こうとするパン屋夫妻に、「赤ずきん」「シンデレラ」「ジャックと豆の木」「ラプンツェル」が絡み、物語は意外な方向へと展開。シンデレラは王子様と結婚したからって幸せにはなれないし、暗い森は願いを叶えたはずの皆に苦い運命を突きつける。しかし、それを乗り越えたクライマックスには、これまた意表を突くほど前向きな、美しい人間賛歌が心に響きわたるのだ。寓話の世界に人間の本質を落とし込んで新しい教訓を与えてくれる、実に不思議な、魔法のような作品だ。

何を期待するかによって評価は変わるだろう。ロブ・マーシャルは「舞台版を忠実に」映画化することを願ったが、ディズニー的にはあり得ない。まあ舞台ファンとしても、死人が減ったり性的な意味がぼかされたりという改変は許容範囲だ。しかし名曲「Ever After」や「No More」が歌われず、舞台版で物語の意匠を担っていた存在(ナレーターも兼ねた謎の男)が削除されてしまったのは非常に残念。ディズニーファンは、夢を壊すような暗さに面食らうかも。
それでも、ディズニーがよくここまでやったなと思えるし、ミュージカル映画としても、ヒューマンドラマとしても魅力にあふれている。難曲が多いことで知られるソンドハイムの中でも、最もメロディアスで美しい曲が盛りだくさん(口ずさめる!)。しかも綺羅星のような映画スターたちが揃って驚異的な歌唱力で聴かせてくれるのだ。メリル・ストリープ(「マンマ・ミーア!」のときより歌唱力が倍増し!)にエミリー・ブラント(これほど歌えたとは!)、クリス・パイン(王子兄弟のナンバーは爆笑もの!)、そしてアナ・ケンドリック(人間くさいシンデレラが魅力的!)らの歌と演技は、3ツ星レストランのフルコースがごときおいしさだ。http://eiga.com/movie/81273/critic/
追記
赤ずきん役、現在14歳のクロフォードにとって、本作「イントゥ・ザ・ウッズ」は映画デビュー作となった。銀幕では新人だが、舞台では2011年にミュージカル「リトル・ダンサー」でブロードウェイ・デビューを飾り、翌年には5000人の候補者から「アニー」の主役に抜てきされるという輝かしいキャリアを誇っている。

ジャック役はレ・ミゼラブルのガブロウシュを演じた!

この映画冒頭からいくつものお話が合体しテンポ良く進みます。
主人公たちが果敢に冒険の旅に出ていき成長します。

すぐ忘れるからもう一回観たいくらいです。

実写シンデレラにヘレナ・ボナムカーター出演♪

私は彼女好きです、今度は綺麗な役

北野武監督の新作映画『龍三と七人の子分たち』のちらしを見て思わず笑えました!

たとえば品川徹が演じる早打ちのマックは
スティーブ・マックイーンに憧れる拳銃使い野元親分。今でも愛する拳銃をは肌身離さず持ち歩くが、手がプルプルしているため非常に危ない。現在入院中。
冒頭の掛け合いのナンバーでそれぞれのキャラが重なるハーモニーシーンなど、ミュージカルらしいシーンがうまくカット割りでまとまってて好きです。みんな森へ入って行き、何かが始まるワクワク感。

ラストのシンデレラとパン屋がそれぞれで唄うシーン。「絶対的な悪や善はない。決めるのは自分。だけどみんな一人ではない。私たちが側にいる。」と語りかけるナンバーでは涙しました。自分と違うものを認めることを訴えています