<span itemprop="headline">「アメリカが我が軍と呼ぶ自衛隊」</span>
みなさま 西英子です。
10日の夜は 金曜行動です。中電本店前 18時~19時
選挙カーが飛びかうなかでの私たちの行動です。
1人でも多くなるように・・・・
また集団的自衛権行使に反対する議員も多くなってほしいです。
〇 いま、この時期にぜひ読んでいただきたいリーフレットがあります。
『どの子どもにも平和な未来を
ー集団的自衛権 子どもをもつ母として、父としてー』
川口創弁護士「子どもたちの未来をこわさないで」実行委員会が作りました。
いわさき ちひろの絵が2枚そえられてあります。
ふたりの小さな子どもの父親である川口さんが書いています。
「私たちは子どもたちを、戦争の加害者・被害者にするために育てて
いるのではありません」と。
私の友達 数名は、それぞれ千部買って(製作費として1部7円)配って
おります。こんなにたくさんでなくても100枚でもよろしいと思います。
問合せ:名古屋第一法律事務所(川口・安田)
TEL052-211-2236 FAX052-211-2237
〇そして、29日の講演・対談の会にもぜひご参加ください。
下記の案内をたくさんの人たちに 広めてくださいますようお願いします。
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<拡散してください>
テーマ:集団的自衛権で日本を滅ぼしていいのか
「他国のために自衛隊員の命を差し出すのか」
第2部 半田滋と川口創(弁護士)の対談
「着々と進む『憲法破壊』で日本はどうなるのか」
と き:4月29日(水・祝)開場午後1時30分 開演2時 終了5時半
参加費:800円(学生無料)
主 催:川口創弁護士と市民有志たち
問合せ:西英子(052)808-3241
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4月2日の朝日新聞に掲載された投書をご一読ください。
(下記は原稿そのままですので掲載文と少し異なります。)
「積極的平和主義」で日本は分岐点
西 光之輔 84才
安全保障法制の大転換を安倍政権は「積極的平和主義」
を掲げて進めようとしている。しかし、ノールウエーの平和学者
ヨハン・ガルトゥングが唱えた「積極的平和」は意味が違う。
戦争のない状態を「消極的平和」といい、貧困、抑圧、差別
などのない状態を「積極的平和」といっている。
安倍政権が掲げるものは、武器を輸出する、他国の戦争に
軍隊を派遣することなどが「積極的平和主義」である。
私は少年期を戦時下で育ったが、当時「東洋平和のため」
という歌で父や兄を戦場へ送った。それも「積極的平和主義」
だったことになるのか。
先日の国会で、安倍首相は自衛隊のことを「我が軍」と呼び、
米軍に武器・弾薬を供給する日米ガイドラインの改定、自衛
隊派遣の恒久法の新設など多数の法案が国会へ上程される。
戦後70年にして、首相が目指す「積極的平和主義」で、日本
の形が根本から変わるかもしれない。今、日本は戦後最大
の分岐点に立っている。(終)
同じ日の「朝日川柳」に載っていました。
「アメリカが我が軍と呼ぶ自衛隊」
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