<span itemprop="headline">非常に戦争がしやすい状況</span>
[田中龍作ジャーナル 他]今度は安倍政権に騙される 戦争と言論統制 / 任意同行拒否しただけで…「反原発活動家」逮捕の一部始終
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=91336
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=91336
太字にした部分が本質で、安倍政権は、自衛隊を派遣して戦争するために、これまでついてきたウソ以上のウソを並べ立てることになると思います。
ウクライナで起こった出来事を見れば、アメリカがどれほどのウソをついて、事実を捻じ曲げるかはよくわかっています。
現状を見ると、それくらい日本人は、騙されやすく愚かなのです。
「武力攻撃切迫事態と存立危機事態の具体的な違いは何か?」
「どこで重要影響事態が起きるのか?」・・・
脳が腸ねん転を起こしそうなほど難しい議論が連日、国会で繰り広げられている。
安倍首相はじめ中谷防衛相、岸田外相の答弁も判然としない。
安倍首相はじめ中谷防衛相、岸田外相の答弁も判然としない。
何を言っているのか、自分でさえ分かっていないのではないだろうか。
彼らはそれでも余裕だ。
いざとなったら特定秘密保護法がある。
「外交」「防衛」は特定秘密指定項目に入るため、政府は国会や国民に対して説明をする必要がないのだ。
都合の悪いことは隠そうとするのが政権の属性だが、安倍政権は特にそれが顕著だ。
次のように明かした―
批判的な報道をするメディアに対して官邸から「あのような報道は控えてもらえないだろうか?」と電話がかかってくる。
官邸の圧力がなくてもマスコミはすでに自己規制している。
「ISILによる人質事件をめぐる政府対応には誤りはなかった」とする検討委員会の報告書が5月21日に出た。
ウソで塗り固められているのだが、マスコミは厳しく追及しない。
核心には触れないのだ。
官邸はマスコミをほぼ完ぺきに統制下においた。
こちらの「アンダーコントロール」は真実だ。
フリーカメラマンからのパスポート没収は序の口だった。
最近では経由地にさえ入れさせないようにしている。
知人のフリージャーナリストはイスタンブールで入国を拒否された。
トルコの入国管理官が
「あなたが何故入国拒否になっているのか、分からない。上が決めたことだから」
と言ったという。
シリア報道で実績のあるフリージャーナリストをシリアに行かせないようにするために、日本外務省がトルコ政府に依頼したのである。
米国の意向を受けた安倍政権が自衛隊を地球の裏側まで派遣する時は、ウソ八百を並べたてるだろう。
だが、ウソを暴こうにも誰も暴けない。
マスコミはもとよりフリーランスも官邸に押さえ込まれているからだ。
メディアは一斉に拍手を贈った。
結果は改めて言うまでもない。
今度は米国にではなく安倍政権に騙される。
[田中龍作ジャーナル]黒塗りさえも出てこなくなった ― 政府の秘密は不存在
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=91423
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=91423
特定秘密保護法のため、政府にとって都合の悪い情報は出て来なくなります。
「情報がなければ国会で追及のしようものない…翼賛体制になる」
とは、山本太郎氏の言葉。
海外で自衛隊が偽旗作戦によって、自ら戦争を仕掛けても、私たちには何もわかりません。
非常に戦争がしやすい状況になっています。
ただ邪悪な政権が倒れた後、まともな政権の下では、これを逆用し、これまで悪事を働いていた者を一網打尽にすることも出来ます。
悪を一掃した後、このような法律を破棄するのが賢明です。
法律と言うのは、どのような政権がどういう意図で運用するかで、まったく別の結果になります。
特定秘密保護法の下、権力にとって不都合なことは、「存在しない」ことにできることが分かった。
「IS人質事件」をめぐる政府の対応について、フリージャーナリストの林克明氏が政府に情報開示を求めたところ、「不存在」という回答が返ってきた。
林氏は「人質解放交渉」と「安倍首相のカイロ演説に関する周辺情報」の2件について内閣府に情報開示請求をした。
「『当該行政文書を作成または取得しておらず、保有していない』不存在」。
情報開示請求に対してこれまで政府は「黒塗りの書類」で回答していたが、特定秘密保護法の施行後は黒塗りさえも存在しなくなった。
政府にとって不都合な事、それ自体が存在しなくなったのである。
秘密さえも存在しないのだ。
人質事件の対応のまずさは、安倍政権がどんな手を使ってでも隠したいところだ。
日本政府による人質解放交渉の実情をよく知るヨルダン人弁護士の入国を拒否しているのはそのためだ。
きょうはフリージャーナリストの寺澤有氏も証言台に立った。
寺澤氏は「省庁に足を踏み入れて証拠写真を撮り、省庁関係者から情報を取得してきた」ことを明らかにした。
秘密保護法ではこうした取材手法も違法行為となる。
情報にコンタクトするのが極めて難しくなるのだ。
「情報がなければ国会で追及のしようもない。国会議員(野党議員)の存在理由がなくなる。
山本議員は呆然とした表情で語った。
「戦争に巻き込まれることも徴兵制も、決してありません」
安倍晋三総理大臣閣下、心強いお言葉、大変ありがとうございます。
ところで、閣下の統帥する自由民主党なんですが、
今まで
「公約を守ったことがない」
わけです。
よって、
「戦争に巻き込まれるし、徴兵制を実施する」
という意味ですよね。
閣下!
笑いました。
「戦争に巻き込まれることも徴兵制も、決してありません」
中国の軍備増強「迫る危機」 自民、政策ビラ100万枚
そうですか。
おたくら、確か、TPPに反対した、あれですよね?
このビラ作りで寧ろ嘘があからさまになりましたよ。
相変わらず本当にバカですよね。
転載元: きなこのブログ