riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">鼓童ワン・アース・ツアー~永遠</span>


鼓童ワン・アース・ツアー~永遠|作品紹介映像 2015 060
全曲新曲!
なんて新しくて芸術的なのでしょうか。
さすが玉三郎演出です。
鼓童ワン・アース・ツアー~永遠のDVD が出ました。
wowowで放送してもらえないでしょうか。



玉三郎丈の振り付けたダンスも最近の松竹座のアマテラスも
この鼓童の舞台、東京の大学での講演も観ていません、寂しい。
ベルリンフィル玉三郎の共演もあったのに。


昔オペラの雑誌観ていたら玉三郎がオペラや映画がお好きで
ピーターと狼」のナレーターもされたのです。


玉三郎丈の鼓童に対する望み
長い曲に耐えられる。
和太鼓であるというより打楽器でなくてはならない。
心地よくてとっつき安いのに深い、それで結論が出ない、抽象的だけどあまりにも近代的でなく難解ではではない。
お客様に対する態度は非常に裏の大きいことで
氷山の一角がものすごく輝いていなくてはならない、中がしっかりしていないと輝くことはできない。


永遠とは「望み」であったり「夢」であったり「叶わぬ」ことであったり、
現実には無いことだということに気が付きました。
人間の思考の中だけに存在する観念なのでしょう。それだからこそ、永遠を求めて
「ピラミッド」を作ったり「スフィンクス」に思いを込めたりしてきたのです。
しかし現実に存在する物質的な物には限りがあります。
「魂」だけが永遠なのかも知れませんが、魂は「存在」ではなく、
ただ「有」るだけのようにも思うのです。観念的な考えではありますが「永遠」とは
「有」と「無」の繰り返しなのではないでしょうか


アマテラス初演のウズメは、鼓童の方でしたが好きでした。
シャーマンだけど可愛くて


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