riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">「王様と私」の渡辺謙さん、凄い♪</span>


風貌、人格の大きさに王様役はぴったり

「こんなに鍛えられたことはない」渡辺さん


このミュージカルは昔の大作。音楽が一度聴いたら忘れられない、

西洋と東洋の文化の激突がユーモアたっぷりに展開。

映画や舞台見たことない方でもシャルウィダンスご存じでしょう。

周防監督の映画も面白かった!

名作、名曲は後の世にも姿変えて現れます。



健さんは映画俳優なのにミュージカルの主役、しかもブロードウェイで!

これは凄いことです。

ユル・ブリンナーの映画は子供の時に観て、日本版の舞台は松平健一路真輝で観ました。

日本でもミュージカルやっていないのに。

あの「硫黄島からの手紙」が良かったから、道が開いたのでしょう。




米国演劇界の最高峰にあたる「第69回トニー賞」の授賞式が7日(日本時間8日)、米ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで行われた。「王様と私」でミュージカル部門の主演男優賞にノミネートされていた俳優の渡辺謙(55)は、惜しくも受賞を逃したが、同作は「ミュージカル・リバイバル作品賞」など4冠に輝き、喜びもひとしお。また、渡辺を支え続けた妻で女優の南果歩(51)が単独インタビューに応じた。

 授賞式に参加した南は「素晴らしい体験でした!」と振り返った。ドラマの収録の合間を縫って米ニューヨークに飛び、歴史的瞬間に立ち会った。

 「ノミネートだけで十分です。その仲間に入れることが素晴らしいことなので、あとは結果はどうあれ、よかったねってことですね」

約2年前、渡辺は映画「GODZILLA」の撮影でカナダに滞在している際に、演出家から出演オファーを受けた。

 「電話で聞いて『あっ、それやりますとお伝えください』って、謙に言ったんです。その言葉がほしかったんじゃないかな」

 渡辺は今年1月に米国に渡り、稽古をスタートさせた。初ミュージカルに加え、セリフも歌も英語。苦闘する夫を支えようと何度も渡米した。部屋では普段通りに接し、手料理を振る舞った。

 「予想以上の壁が立ちはだかったと思うけど、そういう時こそ無心でしたね。苦しみでもあるけど、喜びでもあるのかなと思って見ていました。食事は普通にご飯とおみそ汁があればよかったですね。物欲も食欲もなくなって、お坊さんみたいな生活でした。そうやって研ぎ澄まされていったと思います」

 7月中旬まで公演が続く渡辺は「日本に帰ったら1週間予定を入れず、何も考えずに酒を飲みたい」と話していた。

 「もう、どうぞどうぞですよ。本当はね、犬を飼いたいって言ってたんですね。ご褒美に犬を連れてこようかなって思ってたんですけど、秋口にも長期のロケがあって、なかなか東京でゆっくりする時間がないので、お預けになっちゃったんです。落ち着いた頃に飼おう、と考えてます。以前飼っていたチョコラブ(チョコレート色のラブラドル)ですかね」

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あの「ウエストサイドストリー」のような大傑作もトニー賞受賞してないので賞というものを信じてません。

映画版、吹き替えも懐かしい人

1860年代のこと、夫を亡くしたイギリス人女性、アンナ・レオノーウェンズは、王子・王女の家庭教師として、タイ王国首都バンコクの王宮に迎えられた。アンナは、封建的なタイ王室に近代の風を取り込もうとして、伝統としきたりを重んじる頑迷な王様と対立してしまう。しかし、衝突と対立を繰り返すうち、次第に二人は引かれ合うようになる。


王:ユル・ブリンナー(日本語吹替:壌晴彦テレビ東京版〉) アンナ・レオノーウェンズ:デボラ・カー(歌唱吹き替え:マーニ・ニクソン、日本語吹替:久野綾希子テレビ東京版〉) タプティム:リタ・モレノ

アンナと王様 - アンナ・レオノーウェンズの手記を原作とした1999年アメリカ合衆国の映画。主演はジョディ・フォスター(アンナ)、チョウ・ユンファ(王)。『王様と私』の単なるリメイクではなく、ミュージカルでもない。


渡辺さん出演の演出は
パートレット・シャー氏。彼はトニー賞受賞経験があり、『ホフマン物語』『セビリアの理髪師』などメトロポリタン歌劇場のオペラや、ミュージカル『南太平洋』『マディソン群の橋』で大成功を収めている。

 そのシャー氏がニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、渡辺に白羽の矢を立てた経緯をこう語っている。

 「『硫黄島からの手紙』(2006年)で威厳にあふれる一方で抑制の利いた演技に感銘。あのときから王様は渡辺と決めていた」

 その後、シャー氏がカナダで映画『GODZILLA ゴジラ』を撮影していた渡辺を訪ね、「ベストダンサーもベストシンガーもいらない。根っから王様が演じられる役者がほしい」と直談判。出演作品は「自分の心の針が振れるかどうかで素直に選ぶ」と言う渡辺が快諾した。

前略
人間が一人生きて行く為の物質はそんなに多くないはずです。こんなに電気に頼らなくても人間は生きて行けるはずです。「原子力」という、人間が最後までコントロールできない物質に頼って生きて行く恐怖を味わった今、再生エネルギーに大きく舵を取らなければ、子供たちに未来を手渡すことはかなわないと感じています。
 私たちはもっとシンプルでつつましい、新しい「幸福」というものを創造する力があると信じています。がれきの荒野を見た私たちだからこそ、今までと違う「新しい日本」を作りたいと切に願っているのです。今あるものを捨て、今までやって来たことを変えるのは大きな痛みと勇気が必要です。しかし、今やらなければ未来は見えて来ません。心から笑いながら、支え合いながら生きて行く日本を、皆さまにお見せできるよう努力しようと思っています。そしてこの「絆」を世界の皆さまともつないで行きたいと思っています。

次々思い出してまとまらなくてごめんなさい。

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