riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">謙さんトニー賞授賞式でのパフォーマンスの素晴らしさ♪</span>


謙さんの第二弾です
しつこいようですが(NYには未だに行くことが出来ないのですがミュージカル大好き人間なので)
やっとwowowトニー賞番組録画を観はじめました。

司会者2人の毒も花もある歌とダンスありの司会ぶり、面白すぎ!
これはまだ今の日本では出来ないでしょう。

そして、「王様と私

アンナ先生が王様の手を取ってワン、ツー、スリーとダンスを教え始めると王様は「そうじゃないだろ」とアンナの腰にぐっと手をまわして…


カッコいい~
映像なのにドキドキしました。
こんな王さま初めて観ました、私は日本でこの王さまは2人観たのですが。

威厳だけでない、ユーモア一杯、優しさにあふれてます。
アメリカ人にはセクシーに見える、これはいいことですね。

生で観たいものです。

最優秀ミュージカル主演女優賞ケリー・オハラ(アンナ役)が「マイキング」と呼ぶわけです。

ケリーが読み上げられた時も謙さんはウルウル

ケリーはノミネート6回目で受賞、うれしさのあまり、踊っちゃうわと。

「ジャージィボーイ」のパフォーマンスあるはずですが飛ばし観で

ほとんどの俳優さんが失業しているという話です。
上手くても役に会わなければ出演は出来ませんから。
まだまだアジア人の役は少ない中でノミネートだけでも大変な功績です。


引用です。
 渡辺謙さんは1959年新潟県生まれ。劇団の研修生からスタートし、84年「瀬戸内少年野球団」で映画デビュー。87年のNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」で一躍有名になりました。

 ところが89年、急性骨髄性白血病に襲われ、撮影中だった主演映画「天と地と」を降板。治療を経て復帰するも、94年に再発――。

 退院後、悶々とした自宅療養の日々で生きる意味を見いだせずにいた渡辺さんを震撼させたのが阪神大震災でした。

 1999年12月6日のアエラで記事では、次のように心境を語っています。

「あの時ほど自分の無力さを感じたことはなかった。そんな僕にできるのはやはり俳優として人々に喜んでもらい、社会と繋がっていくことしかないと思いました。それができるなら僕の『生』にも意味があると」
「国際的スター」への道
 二度目の復帰後はドラマに映画にとさらなる飛躍を見せる渡辺さん。トム・クルーズさん主演のハリウッド映画「ラストサムライ」(2003年公開)では、ゴールデングローブ賞アカデミー賞助演男優賞にノミネートされます。受賞は逃すものの国際的スターの道を歩み始めました。

 渡辺謙さんをハリウッドに送り込んだキャスティング・ディレクターの奈良橋陽子さんは「(渡辺さんは)外国人にはセクシーに映る。セクシーは米国で成功するには重要な資質。謙さんはそれを自然に醸し出せる」と話します。05年の米誌ピープルは米国外の「セクシーな男性」の一人として渡辺さんを選出しています。

妻、そして子どもたちは
一方で、前夫人の巨額借金騒動やドロ沼離婚裁判など、家庭内での問題も抱えていました。2005年4月に正式に離婚、同年12月に女優の南果歩さんと電撃再婚しています。

 前夫人との間の子ども、渡辺大さんと杏さんはともに俳優として活躍しています。2001年2月13日の朝日新聞夕刊紙面には、こんな記事が掲載されました。

「1年前の冬、北極圏で1カ月半ほどの仕事があった。現地入りして二週間、日本から届いた荷物に中学二年の長女(14)からの手編みマフラーが入っていた。犬の刺しゅう入り。手作りのプレゼントをもらったのは初めて。出発前、コソコソやってるなと気づいていたが『バレンタイン用か? クッ……色気づきやがって』と思っていた。『僕のだったとは。うれしくもあり、まだまだ子どもかと拍子抜けした感じでもあり……』と、父は感激と妙な気分を味わった。『ただ、現地は極寒過ぎてこのマフラーでは外に出られなかった。今、犬と散歩に行く時にありがたく巻いてます』」

「進行中の仕事によって家でも顔つきがころころ変わるらしい。役に入り込んで静電気みたいな不快な刺激を発するのか、以前は一仕事終わるたびに家族のだれかが熱を出した。自分の影に光を当てて別人を生む仕事ぶりを間近に見守ってきた家族とは、思っていることを言い合える仲だ。『僕の健康にかみさん以上にうるさいのは娘。何げなく不在を気にかけるのは高校一年の息子の方ですね』」

以前は一仕事終わるたびに家族のだれかが熱を出した!

芸術家の家族は大変です。

僕は岩を一つずつ登ってきただけ、

この番組の日本の出演者が「日本人、日本人」と騒ぐところ,アジアにも道が開けるという謙さんさすがです。

タンポポ」のコメディ性、「硫黄島からの手紙」のシリアス性で王様に選ばれたと言う日本人評論家

アンナ先生の歌「教えることは生徒から教わること♪」(同感)

私が一番好きな科目は…皆さんを知ること 知れば知るほど親しみがわく、うきうきしてくる♪

「皆さんは素晴らしい、学んでるから」

王妃「陛下には愛が必要、それが支えとなって素晴らしい方になるわ」

アンナ「光り輝く雲に乗って踊りましょうか♪」

こんな良い作品だったのですね。音楽も内容も♪

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