<span itemprop="headline">富士山おもてなし・富士総合火力演習</span>
今日は朝から肌寒いくらいの気温です。
台風が心配ですね。
被害が出ないことを祈ります。
こちらもめっきり秋めいてきて、田んぼは黄金音となり、真っ赤な赤とんぼが飛んでいます。
暑さ寒さも彼岸まで、少しづつ秋に向かうこの頃ですね。
皆様も今日もお元気でお過ごしください。
22日の富士山です。
23日は、ボランティア活動で、富士山御殿場口で、おもてなしをしてきました。
御殿場口は、宝永火口のわきを通って登ります。
写真は転載です。
御殿場口は標高も低く、マイカー規制されてないので、よくドライブで来る方がいます。
また、宝永火口の真下で、砂が多く、砂走りができます。
下山される方に、砂で汚れた手足を洗う水を提供したり、近くの散策コースを紹介したり、質問に答えたりしてきました。
もうお盆過ぎたので、それほど混雑はありませんでしたが、登山される方、下山される方、ドライブに来た方などにおもてなしをしました。
驚いたのは、5歳の子がお兄ちゃん、お父さんと3人で、1泊2日で登頂したと言うことでした。
下山してからも元気な様子で、すごいなと思いました。
若い方、お年寄りの方の登山者もいました。
皆さんが山の霊気を吸い、力を得、自然の素晴らしさ、大切さを感じてもらえればいいと思います。
映像は転載です。
この日は、18日から始まった御殿場の富士山演習場での総合火力演習で、
実弾が発射されて
富士山は、さながら戦場になりました。
オスプレイも飛来しました。
費用も何億円もかけ、2300人の隊員が動員されたそうです。
観客も3万人ほどで、御殿場駅は人であふれかえっていました。
毎日、地面が揺れるほどの実弾破裂の衝撃がありました。
市長は突然の連絡も無しの飛来に、強く抗議していました。
現にこれまで以上に、砂漠でのテロ掃討作戦、離島奪回作戦など米軍と共に自衛隊が参加して訓練をしています。
今回の安保法案審議中に、法案成立を見込んで、国民には全く秘密の内に、米軍との作戦組織、派遣地、日程まで決めていました。
国会で追及されると、大臣は問題はないと居直っています。
今、政府の戦争参加の準備がどんどん進められ、秘密の内に計画が作られています。
内部告発されても、「問題はない、どこから漏れたか調査する。」など全く反省もしないし、弾圧的態度です。
憲法のなし崩し、棚上げ、国会、世論無視は公然と行われています。
今我々は、しっかり日本の平和、外交、進路を考え、方向を選ばなくてはいけない時だと思います。
これまでのように傍観者でいれば、国民の知らないところで、戦争準備が始まり、「日本の危機だ、防衛のためだ。」と言って政府が自衛隊が戦闘に参加命令を出すことは、必至となっています。
戦前だって、戦争に賛成する人は多数ではなく、みんな早く終わればいい、平和になればいいと思っていました。
しかし戦争が統帥権をかさにした軍部の独走で、でっち上げられ、日本の危機だとマスコミに踊らされ、反対すれば非国民、反乱者だと弾圧、投獄され、アジア諸国に侵略し、今度はB29爆撃機に日本中が殲滅爆撃され、一億玉砕で戦争に突き進んでしまったのです。
再び、誤った考えの指導者が、嘘を言って、知らないうちに戦争に参加し、殺し合いを始めることは、目の前の現実になろうとしています。
これまでのように、復興・人道支援で世界に貢献、平和外交、共存の道を日本は進むのだ。」
とみんなで声をあげ、しっかり平和の道を決めなくてはいけないと思います。
一度走り出したら、権力者の戦争は止められません。
転載元: 日々の感想、出来事など