<span itemprop="headline">ＩＡＥＡも『安全神話』を指摘!西さんからのメール</span>
みなさま 西英子です。
１１日の夜は 金曜行動です。
中電本店前 １８時～１９時 ぜひご参加を！
〇４日の反原発官邸前・金曜行動には １５００人が
集まりました。
事故から４年半の今、放射能でふるさとを追われた１２万人
に住民が、避難生活を強いられています。
汚染水問題など事故収束の見通しも立っていません。そんな
なかで、川内原発１号機が再稼働してしまい、官邸前では
川内原発２号機は、原子炉に核燃料を搬入するなど、１０月
の稼働に向けて着々と準備をしています。
私たちも名古屋から「やめろ！」の声を大きくあげていきまし
ょう。
〇高浜原発 ３．４号機について
福井地裁による４月の判決「再稼働差し止め仮処分決定」が
高裁で覆されないかぎり、法律上は再稼働はできません。
あの画期的な判決を守りぬくことこそが、全国の原発を再稼働
させない最も重要な闘いです。
みんなで ガンバりましょう。
を８月３１日に公表しました。
「日本では原発が安全という思い込みが浸透していた」と指摘
しています。つまり、日本の原発は非常に安全だという前提で
運転されてきたといっています。
「原発の設計や緊急時対応で弱点があったことに加え、外部
電源が長時間失われる事態や、複数の原子炉が事故を起こす
想定がされていなかった」とも指摘。
津波に対し、余裕を持たせた対応をしていなかったことに
ついて、「東京電力は事故前に、国の長期評価をふまえて
されなかった」と批判しています。
こんな厳しい批判をするのはよほど日本の原発政策に危機感
をもっているのでしょう。
しかし、この体質は直っていません。「原子力ムラ」はいまも
健在です。すべての電力会社は原発再稼働に熱心です。
私たちは、一層強力に原発再稼働反対に取り組んでいかなければ
なりません。
