riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">猫が一杯スコットニーカースル4</span>

イギリス、ケント州にあるスコットニーカースルその4 内部の御案内です。
オールドカースルはhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/35558294.htmlなどにUPしています。



19世紀のニューカースル この噴水を背にして、反対側を観ると



この三カ月形のテラスからちらっと14世紀のオールドカースルが見えます。
お城の室内からも見えます。




噴水には猫が~
  城の中にも猫が~



この下には前回UPした隠れたガーデンがあります。







最後のオーナーは女性
ベティ(エリザベス) フッセイ/ ELizabeth (Betty) Husse

夫のクリストファー•フッセイ / Christopher Hussey (1899 - 1970)

この地は彼の遺言によってナショナル•トラストに託され、
ナショナル•トラストとベティによって
庭は更新されてきました(2013,現在)。
最近、彼女は亡くなったようです。


ナショナルトラストのサイト: では(2013)、
"家には絵画、織物類、家具、本などが満載され、
ベティがちょっと買い物に外出したように感じられます。
彼女の猫でさえもまだ、暖かな場所を探して

部屋から部屋へ彷徨っています。"
と説明されています。












  石膏が白くなってしまいましたが本棚、パーテンションも素敵でしょう。昔の大貴族はそれぞれの家で本のカバーも特注したそうです。
だから本は全部同じに見えて壮観。






ドレスはアールデコかしら。


ここにも猫が一杯




窓からの風景にいつも憧れます。



頂いた立派なパンフ、

可愛いキッチン、現在もスタッフが使用










採掘場から見た新しい家
フッセイ3世 / Hussey Ⅲ (1809 - 94)の水彩画 (約1845)

採掘場
ここから砂岩を掘り出して、新しい家の建築に使用しました。



アンティーク屋さんにほこういう化粧道具が売られてますね。







お城は1380年に建てられました。
350年間、ダレル/ Darell 家が住み、建て増しもしました。
1778 年エドワード•
ハッスィEdward Hussey (1749 - 1816) :
ハッスィ1世がこの地を買いました。
エドワードの名は、三代続いて使用されています。





もう一度ニューカースルから観た風景です。