<span itemprop="headline">ホテル探して彷徨 (´ェ`)ン</span>
スコットニーカースルを後にして
こういうときは自分の馬鹿さ加減に嫌悪感一杯になります。
ガーデンめぐりツアーもあるのですがほとんど体験済みのガーデンで
友人に連れて行ってと言われてもそんな自信はありません。
彼女も病気があるのでこんな危険な目には会わせられません。
パブでトイレ借りて…ホテルを聞いたらそこで飲んでいた
親切そうなおじさまが知り合いのホテルに連れて行ってくれました。
車をパブに置いてきたので気が気でなく
私はさっさと他を探したかったのですが。
やはりそこも満室、おじさまはそのホテルの女性オーナーと
話したかっただけかも(苦笑)
元のパブに戻ろうとすると列車が~
なかなか踏切があかず車に戻れずヒヤヒヤしました。
やっと見つけたCamden Arms Hotel
1 High Street, Pembury, ロイヤル・タンブリッジ・ウェルス, TN2 4PH, イギリス
4泊目
カドウック空港付近のホテルに次いで高かった、私には珍しい4☆
B&Bや高速脇のホテルで十分なのですがない時は仕方ありません。
Pから観たホテル
ホテルの中のレストラン、薔薇模様のカーテン
ここでやっとまともな軽食を
通路にはここの昔の写真が飾ってありました。
高速道路でトイレと屋台のような車を見つけた時のことです。
ひとつしかないトイレには鍵がかかっていました!
注文して鍵を借りるのです。
大きなバケットに厚切りハム、塩辛いチーズ。3.9£
とても食べ切れません。
ミニトマト等もそこで買いました。
高速脇のホテルがあるところはスーパーやレストランがありますが
その時はここしかありませんでした。
やっと私のお腹に合う食事にありつきました。
海老だったか、
実はこの日の朝、スコットニーカースルには7時に着き3時間も待ちました。
シシングハーストは午後1時からなので。
朝大きめの動物が轢かれていました。
犠牲動物はしばしば見ました(ノ_・。)
それをつつく鳥も。車で近ずくと車の方に飛び立つので恐い
自分が轢いたり事故を起こさなくて本当にラッキーでした。
私もロータリーでつい右から来るトラックに気がつかなかったり
(右から来る車が優先なのはわかってるのですが道を探してあせり気味の時は危ない、何しろフルスピードの車ばかりでオタオタします)
踏切でアクシデントあったり。
ホテルの庭から観た様子。
バラやクレマチスが少し咲いてました。
写真撮るほどでもなく。
泊まった部屋、家具が立派でした。
疲れすぎて入時間ごとに起きてしまったり。
早朝偶然BBCのヘンリー8世のドラマ見ました。
ヘンリーの若き日のスマートな時代から、アン・ブーリンのわがままに手を焼いて?嫌いになっていく所や
年取ってお馴染のでっぷり体型になっていくところも。
さすがBBC
この後、アン・ブーリンの予想外に豪華なお城とガーデン訪問出来ました。
帰国後テレビで「ブーリン家の姉妹」←
を観て感慨深いものがありました。
ブーリンがそんなに美人でなかったこと
結構アンがすざまじく今までの悲劇のイメージが吹き飛びました。
ヘンリー役の俳優が若いころのスマートさから
晩年までイメージぴったりでした。同じ俳優かどうかわかりません。
赤川裕著「英国庭園を旅する」で憧れていたアン・ブリーンの恋と悲劇の城ヒーヴァ城の庭です。
「1000日のアン」「ミュージカルレディ・ベス)など夫に裏切られた可哀想なと言う描き方の映画や演劇しか観たことがなかったので時代は変わりましたね。
昨夜はWOWOW で昔白石、麻美れいで観たことがある
メアリー・ステュアートを放送していました。
この日は何と3つのガーデンに行けました。
ここまで3日は一つずつしか行けませんでした。
ガーデンめぐりは時間かかります。
私はドジで迷いましたが。
あんまり慌てても見残しがあります。
隠れた場所に、また素敵な庭があるので。
次の訪問地、予想外のガーデンでした。全然知らないお庭でしたが。
追記
イギリスのホテルの☆はアバウトらしい、
このホテルも元は旅籠のようです。天井は低いし家具は重厚ですがアンティークではありません。
バスタブもなく、私は経済的でバスタブがある高速脇のホテルで十分ですが。
このホテルで宿泊のお兄さんがはだしで歩いていてびっくり。