riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">追悼川島なお美さんと私の病気</span>






















入院中にプレゼントされたアレンジと病院のクリスマスです。
入院中の病院のクリスマスコンサートで医大生の見事なピアノ演奏聴いたこと、チューブ付けたまま、美術館や大竹しのぶのピアフを観に行けたことラッキーでした。


すいません、間違って途中で公開してしまいました。

川島さんに無礼な質問していた人がいたそうですが、
まさかこんなに急にお亡くなりになるとは、絶句です。

引用です
川島さんの肝臓に小さな腫瘍が見つかったのは2013年夏ごろに受けた人間ドック。舞台出演を控えていたため、悩みに悩みぬいた末に翌14年1月28日に手術を受けた。

 川島さんは余命を宣告されていたといい、山田邦子さんは「(13年の)7月ぐらいに、1年ですよ、と。(鎧塚さんは)7月から1月が悔やまれると言っていました。早く(病院に)行けばよかったと…」と明かし、肩を落とした。 http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/09/25/kiji/K20150925011200950.html 2015.9.25

他のニュースでは信頼できる医師に出会うまでは手術出来ない、民間療法していた、内視鏡で12時間の手術したというニュースを聞いてました。俳優さんなのでお腹に大きな傷をつけたくなかったからでしょうか。
私のお腹は15時間かけての開腹手術で大きな傷があります。
肝臓で作られた胆汁を十二指腸まで送り出す働きを持つ胆管の、肝臓内にある部分にできたがんのこと

肝内胆管がんは、肝臓で作られた胆汁を十二指腸まで送り出す働きを持つ胆管の、肝臓内にある部分にできたがんのこと。

肝臓に発生する悪性腫瘍の中で2番目に多く、その発症率や死亡率は近年世界的に増加している。肝内胆管がんとは、肝臓内で胆管を形成する胆管上皮細胞から発生する悪性腫瘍という定義だ。
ウイルス性肝炎に起因する肝細胞がんとは異なり、その発症原因は不明で、放射線療法や化学療法による治療効果は低く、肝切除が唯一の治療法ともいえる。そのため、一般的に予後不良なケースが多く、腫瘍を完全に切除できた場合でも5年生存率が40%程度、切除できなかった場合は10%にも満たないのが現状だ。http://news.mynavi.jp/news/2012/10/03/128/

実は私も胆管がんで手術しました。
肝内胆管がんではありませんが。

2011年11月8日、

正倉院展に行く前に甲状腺の定期健診に行ったら、それどころでない、即刻入院!と言われました。

何か疲れやすいなあと思ってはいたのですが次の健診で言えばいいと思っていました。

健診のその日、顔色がおかしいなと初めて思いました。
黄疸になっていて肝臓の数値がとんでもない数値に!



自宅のバラを病室に持ち込みました。

以下過去拙ブログより
11月10日MRI待ちで午後2時すぎまで水も飲めませんでした。
今日は内視鏡検査、朝昼絶食。水はOK。検査後一時間安静、自力トイレ不可

11月15日今日の内視鏡ドレナージ、内視鏡的乳頭節介術上手くいかず明後日経皮経菅ドレナージをやってもらいます。麻酔がきくので助かりますが後は眠くてもうろう。教授によると最近よくある病気。権威主義的でなくこのもしい。

18日昨日内視鏡経皮経菅胆道ドレナージ受けました。
今度は局部麻酔でドクターの「息を吸って止めて」のかけ声で管を入れていく術式。さすがに痛くて

座薬入れてもらい楽になりました。

三回目の内視鏡でそのたびに絶食。2、3回目は4食無し。血液検査してドクターがOKしないと食事は出ません。

点滴も続行。更に胆汁を入れるボトルに繋がれています。
でもドレナージしなければ致死的なことに


ここまで急に悪くなっていたとは。昨夜は胆汁(日に500CC)を出してお腹が楽になったと思ったのに夜嘔吐。今朝も空腹感はありますがあんまり食べたいとは思えない。それでも甲状腺の薬飲んだかとうるさく聞かれます。
今日も血液検査と腹部レントゲン、次は開腹手術!?


胆汁は本来綺麗なのに私のは溜まると真っ黒、途中は茶色なのに。自分でも気持ち悪い



飲んだ薬がいつまでも喉に張り付いているようです。
入院するとなんでも担当医の鶴の一声で決まる。
ある患者はセカンドの医師から金曜日から外泊していいと言われたのに担当医が居ないので帰るつもりがいつまでも帰れない、そのうち検査依頼が来て…翻弄されています。ひどいと思いませんか。

愛の図書館があるので行くといつも閉館。朝10時から11時半に開館とあるのに、その時間に行っても無情にも閉館。

外来のトイレには石鹸も手を乾かす機械もあるのに病室トイレには石鹸さえない。これらは質問箱に入れて来ました
1人部屋から大部屋に移ったら聞いたこともないような強烈なイビキに悩まされてます。ご自分は夜中に何回も目が覚めると看護師に言ってます。歩き方、しゃべり方も凄い、大声で実母をババ○と。

23日
入院して二週間、昨日お腹のチューブがたわむので又痛い思いして太いチューブに交換、また休日なのにレントゲン撮られ今度は大丈夫とわかりました。明日は外科の診察です。チューブが出ていては帰れません

12月12日 下部胆管がんの疑いにたいして亜全胃保存膵頭十二指腸切除
15時間の手術
ドクターたちもさぞかししんどいことだったでしょう。その後もパソコン覗いてみえました。

家族も大変でした。

寝るだけの私もお尻がカチカチになり痛いやらしばらくは寒気でガタガタしていました。

当日は一時間ごとの血圧測定と検温で寝るどころではありませんでした。

2日目めは麻酔が切れるとお腹が痛くて困りました。その上歩行練習。

でも寝ているとお尻が痛くてたまりませんし動くと少し声もだせるようになり体が楽になります。不思議

繋いでるチューブは9本、まだ一本なくなっただけ。昨日は一昨日の何倍も歩き看護師を驚かせました。これほど歩く人はいないと喜んでくれました。
画像は友人たちから贈ってもらったお守り、くまモン、ジュースやお菓子、紫芋パンなどです。




2012月1月6日 

おかげ様にて今日退院しました。感謝です。

担当医、看護師、病院スタッフには大変親身に看護して頂き感謝の気持ちでいっぱいです。


バラ好きの私に送ってくれた生花です。

ショール、チョコレートもお見舞いです。

二枚目の画像は学生さんたちが作ってくれた病院内のクリスマスツリーです。

珍しくて綺麗なツリーでしょう。

まだ50台前半だったお若い川島さん、
舞台も拝見したことがなく、名古屋出身と言うことも知りませんでした。

他人事ではなく、ニュースを観ていると泣けそうです。

大好きだった宝塚の大浦みずきも肺がんで早くなくなりショックでした。

今週時初めから右腰から右足上部が痛くて

フィットネスも減らしたりお休みで運動不足かなと。

思い切って初級バレエに行ったらゆっくりじっくり体を伸ばしたりするためか、元気になり、午後から松坂屋のアールヌーヴォのガラス展に行けたぐらいで驚きました。