riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">核のゴミと原発はいらない</span>

転載が遅くなりすいません。

みなさま   西英子です。
 
30日の夜は金曜行動です。
この夜は、戦争法反対のデモと重なっているので、
 
中電本店前の時間は 17時50分~18時20分です。
私は腰と足が痛くて異動がつらいので、中電はお休みして、若宮公園へ
直接行きます。すみません。
 
〇 「地層処分シンポジウム」に行ってきました。
  経産省資源エネルギー庁の主催で、24日に名古屋市で開催。
  会場は満席で300人以上のように思われました。
 
  経産省の説明、は国が前面に立って地層処分を進めるとして「原子力
  利用し、廃棄物を発生させてきた現世代の責任として、その対策を確実
  に進めることが不可欠」と住民の責任を強調するような説明
を繰り返して
  いました。火山と活断層さえ避ければ、地層処分が可能な場所はたくさん
  ある、というのが政府の考えです。
 
 質疑時間の発言者は反原発7名、賛成3名。私も次のような意見を述べました。
 
 「処分方法の議論にあたっては、高レベル放射性廃棄物の現在の総量をこれ以上
 増やさないことを前提とすべきです。 したがって原発の運転は止めるべきです。
 そのうえで、45年間で溜った廃棄物をどのように処分するかを考えるべきです。
 原発が1基も動いていなかった今年の夏でも、電力は不足どころか、余裕がありました。
 今後、再生可能エネルギーを拡大していけば、原発は動かさなくてもやっていけます
 
 経産省は「いまは不足していないかもしれないが、長期的エネルギー需給見通しから
 は、原子力発電が必要である」と答えていました。
 
 10万年以上にわたって、命にかかわる高レベル放射性廃棄物を、将来世代に残し
 ていくことには、私も現世代のひとりとして非常に責任を感じます。だからこそ、原発
 再稼働に反対しているのです。
 将来、もっと安全な処分方法がみつかった時のために、廃棄物の取り出し可能な
 処分方式も採用すべきです。
 日本学術会議が提言している「地上保管が望ましいとする暫定保管」については
 経産省からは一言もありませんでした。
 質問の内容について、中京テレビから取材を受けましたが、放送されたかどうかは
 わかりません。
 
〇 伊方原発3号機 来年1月以降に再稼働を発表!
 
四国電力伊方原発は、日本一細長い佐多岬半島(約40キロ)の付け根に立って
います。すぐ近くに日本最大の「中央構造線」という大活断層があります

中電前の金曜行動にきている仲間の男性が現地へ行ってこられました。「本当に細い道だよ。半島に住む5000人の住民は逃げられない
」と怒って話していました。
 
規制委員会は事故の際の避難計画は審査の対象にしていません。川内原発もそうですが、審査の対象にすれば、日本の原発はすべて不合格になります
浜岡原発もそうです
川内原発は動かしてしまいましたが、伊方原発はなんとしても止めなければなりません。
 
私どもの開催行事の12月13日と12月23日の夜には、名古屋駅前で”再稼働反対大行動”
を行います。 学生と若者たち、「原発いらんがね」
のメンバーが中心になって企画します。
30日のデモ終了後に打ち合わせします。
戦争法反対のデモで、反原発運動は忘れられてしまったようですが、これから来年1月にかけて山場を迎えます。
 
次ぎの昼間2つの行事と夜の行動が大きな力になることを強く願っています。
みなさん、ぜひご参加いただけますよう、スケジュールに入れておいてください。
 
 
〇 私どもの行事案内です。
 
Ⅰ.12月13日(日)の映画『首相官邸の前で』上映会
 
  日時:12月13日(日)午後1時開場~4時20分終了
       1時30分より上映 109分、トーク:映画を観てみんなで話そう!60分
  会場:イーブルなごや 3階ホール(旧女性会館)
      親子ルームは3カ所、先着順でお使いください。
     地下鉄「東別院」1番出口東へ3分
  参加費:1000円
        学生を含む若者は無料
  問合せ:西英子 052-808-3241
  内容:福島原発事故から広がった首相官邸前の反原発デモを記録した
       ドキュメンタリーです。
       政府が大飯原発再稼働を決めた2012年の夏は、20万人
       もが国会を包囲。デモには初めての参加者も多く、一人ひとりが
       集まって、「脱原発」と「民主主義の危機」を真剣に叫ぶ、心うつ
       デモが描かれている。
       歴史社会学者の小熊英二さんの初監督作品
       「ひとつの場所に多くの人が集う姿は、力強く、美しいと思った。
       歴史家である私が今やるべきことは、記録し後世に残すことだ」と。
 
Ⅱ.12月23日(休日)福島みずほさんと 海渡雄一さんの講演会
   福島さんは社民党副党首、参議院議員
   海渡さんは 弁護士・脱原発弁護団国連絡会共同代表
 
 日時:12月23日(休)午後1時30分~4時20分
 
 会場:イーブルなごや 3Fホール(旧女性会館)
     地下鉄「東別院」 1番出口東へ3分
 
参加費:1000円
       学生を含む若者と原発事故による避難生活者は無料
問合せ:西英子 052-808-3241
内容:①海渡さん 「司法は生きていた! 
             原発を「動かしてはならない」との画期的な判決。
             裁判で原発を止めることができるのではないか。
   ②福島さん「政治を市民にとりもどす!
             違憲の戦争法を廃止、平和と民主主義を守る
             原発事故・子ども被災者支援法を活かす。
   脱原発を実現するために、政治と司法を変えていくにはどうするか
   みんなで考えましょう。 

8兆円の年金が政府の株取得で消えたそうです o(*≧□≦)o ヒドイヨ~!!!!